宮腰太郎
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宮腰 太郎 (みやこし たろう) | |
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誕生 |
1928年4月13日 日本 東京府 |
死没 |
2009年5月6日(81歳没) 日本 東京都町田市 |
職業 | 文筆家、放送作家 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 東京教育大学文学部 中退 |
ジャンル | ラジオ番組の構成 |
代表作 | 『小沢昭一の小沢昭一的こころ』 |
ウィキポータル 文学 |
宮腰 太郎(みやこし たろう、1928年4月13日[1] - 2009年5月6日[2])は、日本の文筆家、放送作家。東京府生まれ[2][3]。本名:裕(ゆたか)[4]。
生年を昭和4年(1929年)とするプロフィールもある[3]。
来歴・人物
[編集](旧制)武蔵高等学校卒業[3]、東京教育大学文学部中退[2][3]。その後、雑誌編集者[2][3]、映画脚本家[2](または映画監督[3])、コピーライター[2]を経て、フリーライターとなる[2]。1979年から2009年1月まで、TBSラジオの番組『小沢昭一の小沢昭一的こころ』の構成作家(筋書き作家)を務めた[2]。担当番組については、パーソナリティ(口演)・小沢昭一との共著という形で書籍化された。
2009年5月6日、気管支肺炎のため、東京都町田市の病院で死去[4][1]。81歳没[4]。
活動リスト
[編集]構成担当番組
[編集]- 小沢昭一の小沢昭一的こころ
著書
[編集]- 『小沢昭一的こころ』シリーズ ※小沢昭一との共著。
- アフォリズムの辞典 箴言と名句で人生を読む[3](1987年9月発売、フォー・ユー)ISBN 4893760106
- 薬よりも効く!“笑い”の百科(2008年7月発売、アーク書院)ISBN 4902947250 ※笑いの科学研究会(寄与者)との共著。
連載
[編集]- 話のくずかご(株式会社三技協の社内報『黎明』で連載されたエッセイ)[5]
脚注
[編集]- ^ a b 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.599
- ^ a b c d e f g h “「小沢昭一的こころ」支えたこだわり…宮腰太郎さん 5月6日、肺炎のため81歳で死去”. 『ZAKZAK』(芸能) (産経新聞社). (2009年6月23日)
- ^ a b c d e f g 『黎明』連載記事『話のくずかご』に掲載されたプロフィール。参考…話のくずかご vol.31/時代のニーズを掘り起こした源頼朝(『黎明』2008年1月発行No.97掲載記事。リンク先は、PDFファイル)
- ^ a b c “【訃報】放送作家の宮腰太郎さん、肺炎のため死去”. 日テレNEWS24 (日本テレビ放送網). (2009年5月8日16:38)
- ^ 黎明バックナンバー(三技協ウェブサイト内)では、2003年6月発行No.82掲載のvol.17「半歩未来、一歩未来をプロデュース」から、2008年6月発行No.98掲載のvol.32「調和を重んじる文明・文化」までがPDFファイルで配信。
参考資料
[編集]- 各種外部リンク
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 宮腰, 太郎, 1928- - Web NDL Authorities(国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス) ※出典について「絶好調小沢昭一的こころ」「奥付 (本文・カバーを含む)」と明記。
- 宮腰太郎氏死去 放送作家 - ウェイバックマシン(2015年6月10日アーカイブ分) - 『47NEWS』2009年5月8日11時56分(ソース:共同通信)