宮武宜史
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宮武 宜史 みやたけ よしふみ | |
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生年月日 | 1964年12月15日(60歳)[1] |
出生地 | 日本・徳島県阿南市[2] |
出身校 |
徳島県立富岡西高等学校[2] 東京大学大学院工学系研究科[2] |
在任期間 | 2024年7月1日[3][4] - |
宮武 宜史(みやたけ よしふみ、1964年〈昭和39年〉12月15日[1] - )は、日本の運輸・国土交通技官。
来歴
[編集]徳島県阿南市出身[2]。徳島県立富岡西高等学校卒業[2]。東京大学大学院工学系研究科修了[2]。1990年(平成2年)、運輸省入省[5]。入省後、海事局、海上保安庁、海上技術安全研究所、日本小型船舶検査機構などで勤務し[4]、海上技術安全研究所企画部企画課長、国土交通省総合政策局技術安全課技術開発推進官、海上技術安全研究所企画部企画調整主管、自動車局環境政策課次世代自動車推進官、海事局船舶産業課舟艇室長、同局船舶産業課国際業務室長、同局船舶産業課長などを歴任[5]。
2017年(平成29年)7月7日、国土交通省大臣官房技術審議官(海事局担当)に就任[6][7]。船の安全や環境に係る技術的な取りまとめに関する業務、造船業や舶用工業の振興に携わった[5]。
2020年(令和2年)3月31日、国土交通省を辞職し、翌4月1日、日本小型船舶検査機構理事に就任[8]。
2024年(令和6年)7月1日、海事局長に就任[3][4]。
年譜
[編集]- 1990年(平成2年) - 運輸省入省[5]
- 1996年(平成8年) - 海上保安庁警備救難部海上防災課専門官[5]
- 1998年(平成10年) - 防衛庁装備局艦船武器課艦船班部員[5]
- 2001年(平成13年) - 国土交通省自動車交通局技術安全部審査課課長補佐[5]
- 2004年(平成16年) - 国土交通省海事局造船課課長補佐[5]
- 2007年(平成19年) - 独立行政法人海上技術安全研究所企画部企画課長[5]
- 2009年(平成21年) - 国土交通省総合政策局技術安全課技術開発推進官[5]
- 2011年(平成23年) - 独立行政法人海上技術安全研究所企画部企画調整主管[5]
- 2012年(平成24年) - 国土交通省自動車局環境政策課次世代自動車推進官[5]
- 2014年(平成26年) - 国土交通省海事局船舶産業課舟艇室長[5]
- 2015年(平成27年) - 国土交通省海事局船舶産業課国際業務室長[5]
- 2016年(平成28年)6月17日 - 国土交通省海事局船舶産業課長[5][10]
- 2017年(平成29年)7月[6][7] 7日 - 国土交通省大臣官房技術審議官(海事局担当)
- 2020年(令和2年)4月[8] 1日 - 日本小型船舶検査機構理事
- 2021年(令和3年)7月[9] 1日 - 国土交通省海事局次長
- 2024年(令和6年)7月[3][4] 1日 - 国土交通省海事局長
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 政官要覧社 2024, 1073頁.
- ^ a b c d e f “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 徳島県”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2018年6月8日) 2024年10月10日閲覧。
- ^ a b c 『人事異動(第31号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2024年7月1日、7頁。オリジナルの2024年8月2日時点におけるアーカイブ 。2024年10月10日閲覧。
- ^ a b c d “国交省幹部人事、海事局長に現次長の宮武氏。海保長官に現次長の瀬口氏”. 日本海事新聞 (日本海事新聞社). (2024年6月26日) 2024年10月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 海の環境と安全を守る! 国土交通省大臣官房技術審議官(海事局担当) 宮武 宜史 氏 (PDF) (Report). 日本海事センター. 2024年10月10日閲覧。
- ^ a b 『人事異動(第63号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2017年7月7日、5頁。オリジナルの2017年8月1日時点におけるアーカイブ 。2024年10月10日閲覧。
- ^ a b “国土交通省/人事異動”. 日本海事新聞 (日本海事新聞社). (2017年7月14日) 2024年10月10日閲覧。
- ^ a b 『人事異動(第26号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2020年4月1日。オリジナルの2021年9月6日時点におけるアーカイブ 。2024年10月10日閲覧。
- ^ a b 『人事異動(第68号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2021年7月1日、3頁。オリジナルの2021年9月6日時点におけるアーカイブ 。2024年10月10日閲覧。
- ^ 『人事異動(第48の2号)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2016年6月17日、1頁。オリジナルの2023年3月2日時点におけるアーカイブ 。2024年10月11日閲覧。
参考文献
[編集]- 『政官要覧 令和6年春号』政官要覧社、2024年3月9日。
官職 | ||
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先代 海谷厚志 |
国土交通省海事局長 2024年 - |
次代 現職 |
先代 多門勝良 |
国土交通省海事局次長 2021年 -2024年 |
次代 舟本浩 |
先代 大坪新一郎 |
国土交通省大臣官房技術審議官(海事局担当) 2017年 -2020年 |
次代 斎藤英明 |
公職 | ||
先代 吉田健 |
日本小型船舶検査機構理事 2020年 - 2021年 |
次代 斎藤英明 |