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宮尾節子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宮尾 節子(みやお せつこ)は、日本の詩人高知県出身。埼玉県飯能市在住。

経歴

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1993年、第10回ラ・メール新人賞を受賞。

2007年に作った詩「明日戦争がはじまる」を、2014年1月にツイッターに投稿。リツイート(再投稿)が繰り返されてインターネット上で広く知られるようになり、「大竹まことゴールデンラジオ」で眞鍋かをりに朗読されるなどした。 2014年7月、宮尾は、この詩の著作権を放棄した[1]。 2011年12月 pw3(ポエティック・ワンダー・スリー)として福間健二水島英己と共にツイッター連詩を始める。以後pw連詩組の組長としてツイッター連詩企画を主宰。

2020年 宮尾節子賞を創設 第一回宮尾節子賞受賞者 かとうたか・ikoma・浦邊力・市川茜 2021年 第二回宮尾節子賞受賞者 浅葉爽香・雨音・猫道(猫道一家) 2022年 第三回宮尾節子賞受賞者 金子彰子・樽恵美子・白須靖之 特別賞 村田活彦・淳子 2023年 第四回宮尾節子賞受賞者 ジュテーム北村・山口勲・にこにこハウスの仲間たち

書籍

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単著

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  • くじらの日 1990年 沖積舎
  • かぐや姫の開封―宮尾節子詩集 1994年 思潮社
  • 妖精戦争 2001年 微風通信
  • ドストエフスキーの青空―宮尾節子詩集 2005年 文游社
  • 恋文病 2011年 微風通信/精巧堂出版
  • 明日戦争がはじまる 2014年 思潮社/オンデマンド
  • 宮尾節子アンソロジー 明日戦争がはじまる 2014年 集英社インターナショナル
  • 女に聞け 2019年 響文社[注 1]

編纂

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  • ありがとう まほ著 宮尾節子編 2009年 ポエトリージャパン

脚注

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  1. ^ [1]

注釈

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  1. ^ CAMPFIREにて立てたクラウドファンディングの成功によって得た資金にて上梓

参考文献

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外部リンク

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