宮入庄太
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宮入 庄太(みやいり しょうた、1917年4月25日 - 1999年2月19日)は、日本の電気工学者。東京工業大学名誉教授。元東京電機大学総合研究所長。元電気学会会長。
人物・経歴
[編集]長野県埴科郡戸倉村(現千曲市)生まれ。旧制屋代中学(長野県屋代高等学校)を経て、1945年東京工業大学電気工学科卒業。1957年工学博士。信州大学助教授、東京工業大学助教授を経て、1960年東京工業大学教授[1][2]。1966年電気学術振興賞著作賞受賞[3]。1978年東京工業大学定年退官、東京工業大学名誉教授。1981年電気学会会長。1982年東京電機大学総合研究所長。1984年東京電機大学工学部長。IEEE Fellow[2][1]。
著書
[編集]- 『電気機械演習』共立出版社 1952年
- 『電気機器』実教出版 1963年
- 『エネルギー変換工学入門』丸善 1963年
- 『大学講座最新電気機器学』丸善 1967年
- 『精解演習電気機器学』広川書店 1969年
- 『大学講義 電気・機械エネルギー変換工学』丸善 1976年
- 『最新電気機器学大学講義』丸善 1979年
脚注
[編集]- ^ a b 「About us」東京工業大学
- ^ a b 宮入庄太|プロフィールHMV&BOOKS online
- ^ 電気学術振興賞 著作賞電気学会
出典
[編集]- 『長野県人名鑑』信濃毎日新聞社、1974年
- 『現代物故者事典 1997〜1999』日外アソシエーツ、2000年
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