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さよなら、人類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さよなら、人類
En duva satt på en gren och funderade på tillvaron
監督 ロイ・アンダーソン
脚本 ロイ・アンダーソン
製作 ペルニッラ・サンドストレム
出演者 ニルス・ヴェストブロム
ホルゲル・アンデション
音楽 Hani Jazzar
Gorm Sundberg
撮影 イシュトヴァン・ボルバス
ゲルゲイ・パロシュ
編集 アレクサンダラ・シュトラウス
製作会社 Roy Andersson Filmproduktion AB
配給 日本の旗 ビターズ・エンド
公開 イタリアの旗 2014年9月2日 (VIFF)
スウェーデンの旗 2014年11月14日
日本の旗 2015年8月8日
上映時間 101分
製作国  スウェーデン
 ノルウェー
フランスの旗 フランス
ドイツの旗 ドイツ
言語 スウェーデン語
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さよなら、人類』(En duva satt på en gren och funderade på tillvaron)は、ロイ・アンダーソン監督・脚本による2014年のスウェーデンのコメディ・ドラマ映画である。アンダーソンによる「リビング・トリロジー」の1つであり、『散歩する惑星英語版』(2000年)、『愛おしき隣人』(2007年)から続く3作目である。第71回ヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映され[1][2]、最高賞である金獅子賞を獲得した[3]第88回アカデミー賞外国語映画賞にはスウェーデン代表作としてエントリーされたが、ノミネートには至らなかった[4][5]

全39シーンを、固定キャメラ、1シーン1カットで撮影。CG全盛の時代に、ロケーションはなく巨大なスタジオにセットを組み、マットペイントを多用し、膨大な数のエキストラ(馬も)を登場させ、4年の歳月をかけて創り上げた[6]

日本では第27回東京国際映画祭の際に『実存を省みる枝の上の鳩』という題でも上映された[7]

キャスト

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関連項目

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参考文献

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  1. ^ International competition of feature films”. Venice. 2014年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月24日閲覧。
  2. ^ Venice Film Festival Lineup Announced”. Deadline. 24 July 2014閲覧。
  3. ^ “Roy Andersson film scoops Venice Golden Lion award”. BBC News. (7 September 2014). http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-29098103 7 September 2014閲覧。 
  4. ^ Sweden Sends Roy Andersson’s ‘Pigeon’ to Foreign-Language Oscar Race”. Variety (1 September 2015). 1 September 2015閲覧。
  5. ^ Roxborough, Scott (1 September 2015). “Oscars: Sweden Picks 'A Pigeon Sat on a Branch' for Foreign Language Category”. The Hollywood Reporter. 1 September 2015閲覧。
  6. ^ 映画「さよなら、人類」オフィシャルサイト - 解説”. 2020年11月12日閲覧。
  7. ^ 実存を省みる枝の上の鳩”. 東京国際映画祭. 2016年9月11日閲覧。

外部リンク

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