宗像衣子
表示
宗像 衣子(むなかた きぬこ、1950年2月23日[1] - 2019年3月7日[2])は、日本のフランス文学者。
人物・来歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
1950年に京都市に生まれる。1973年京都大学文学部フランス文学専攻卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学, 新ソルボンヌ・パリ第3大学文学博士。神戸松蔭女子学院大学文学部総合文芸学科助教授、教授[3]。
著書
[編集]- 『マラルメの詩学 抒情と抽象をめぐる近現代の芸術家たち』勁草書房, 1999.3
- 『ことばとイマージュの交歓 フランスと日本の詩情』人文書院, 2005.6
- 『響きあう東西文化 マラルメの光芒、フェノロサの反影』思文閣出版, 2015.10
脚注
[編集]- ^ a b 『現代物故者事典2018~2020』(日外アソシエーツ、2021年)p.533
- ^ “宗像衣子 - まいり”. 2022年6月1日閲覧。
- ^ 本学会に貢献された宗像衣子先生のご逝去を悼む (前本誌編集委員長 宗像衣子先生 追悼) 岡部 昌幸 Lotus : 日本フェノロサ学会機関誌 (40) 73-76, 2020-03