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安野太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

安野 太郎(やすのたろう、1979年 - )は、日本作曲家大学教員愛知県立芸術大学准教授。埼玉県出身。

略歴

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東京音楽大学作曲科卒業。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。日本とブラジルのハーフ。

IAMASで、三輪眞弘に師事。代表的な作品に自作の自動演奏機械の為の「ゾンビ音楽」がある。

ゾンビ音楽以降の活動でJFC作曲賞、Art Award IN THE CUBE、創造する伝統賞など数々の賞を得る。

2019年は第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表作家の一人として参加し、キュレーターの服部浩之、下道基行(映像作家)、石倉敏明(人類学者)、能作文徳(建築家)とともに『Cosmo-Eggs 宇宙の卵[1]』を共同制作した。

受賞歴

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  • 第2回AACサウンドパフォーマンス道場 オーディエンス賞[2]
  • 第12回文化庁メディア芸術祭 アート部門 [3]
  • 第7回 JFC作曲賞(日本作曲家協議会) [4]
  • 第17回文化庁メディア芸術祭 アート部門 [5]
  • Art Award IN THE CUBE 2017 高橋源一郎賞[6]
  • 第21回文化庁メディア芸術祭 アート部門 [7]
  • 第10回創造する伝統賞(日本文化芸術財団) [8]

ディスコグラフィー

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  • 安野太郎のゾンビ音楽「デュエット・オブ・ザ・リビングデッド」(2013年)
  • 安野太郎のゾンビ音楽「カルテット・オブ・ザ・リビングデッド」(2014年)

脚注

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出典

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外部リンク

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