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安東勝男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
早稲田大学51号館

安東 勝男(あんどう かつお、1917年大正6年)4月 - 1988年昭和63年)1月30日[1])は、日本の建築家。建築家の傍ら、長く早稲田大学理工学部建築学科で教授として教育に当たる。日本建築学会副会長も務めた[1]

東京出身。早稲田大学理工学部建築学科卒業[1]

代表作に早稲田大学51号館、早稲田大学大久保キャンパス、早稲田大学理工学部新館、真野小学校、浅間小学校、T字形の平面をもつ小住宅ほか多数。

著書

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単著

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  • 『小住宅』乾元社〈乾元叢書〉、1946年6月。 

共著

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  • 安東勝男、菊竹清訓『製図』彰国社〈建築講座 第1〉、1957年12月。 
    • 安東勝男、菊竹清訓『製図』(第2版)彰国社〈建築講座 第1〉、1960年3月。 
    • 安東勝男、菊竹清訓『製図』(第3版)彰国社〈建築講座 第1〉、1963年4月。 
    • 安東勝男、菊竹清訓『製図』(第4版)彰国社〈建築講座 第1〉、1967年6月。 

その他

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  • 「安東勝男(早稲田大学理工学部新館/狛江第四小学校/私の建築観)」『現代作家集 1』栗田勇監修、三一書房〈現代日本建築家全集 23〉、1974年4月、108-119頁。 

脚注

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  1. ^ a b c 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.39

参考文献

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  • SD 36号 1967年11月 特集・現代生活の中の金属/作品・早稲田大学理工学部新校舎・安東勝男 :鹿島研究所