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安城村 (愛知県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あんじょうむら
安城村
廃止日 1906年5月1日
廃止理由 新設合併
安城村箕輪村福釜村赤松村今村里村平貴村古井村長崎村(一部)→ 安城町
現在の自治体 安城市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
碧海郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,862
(『角川日本地名大辞典 23 愛知県』125頁、1891年)
隣接自治体 今村、里村、志貴村、平貴村、中郷村志賀須香村藤野村、古井村、桜井村、赤松村、福釜村、箕輪村、長崎村
安城村役場
所在地 愛知県碧海郡安城村
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安城村(あんじょうむら[1])は、愛知県碧海郡にあった。現在の安城市の一部にあたる。

地理

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矢作川の下流右岸、碧海台地に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、碧海郡安城村が単独で村制施行し、安城村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1896年(明治29年)農商務省農事試験場東海支場開設[2]
  • 1906年(明治39年)5月1日、碧海郡箕輪村、福釜村、赤松村、今村、里村、平貴村、古井村、長崎村(一部)と合併し、町制施行し安城町を新設して廃止された[1][2]。合併後、安城町安城となる[2]

地名の由来

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次の諸説あり[2]

  1. 戦国時代安祥城があったことから。
  2. 山城国山科安祥寺の荘園であったことから。

産業

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交通

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教育

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脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』40頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』124-125頁。

参考文献

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関連項目

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