守本順一郎
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守本 順一郎(もりもと じゅんいちろう、1922年4月6日 - 1977年10月1日[1])は、社会思想史学者。
東京生まれ。1950年東京大学経済学部卒業。55年名古屋大学法学部講師。助教授、62年教授、「中国封建思想成立史論」で名大法学博士。東洋政治思想史担当。55歳で死去。門下生に今中比呂志、舟橋喜恵、岩間一雄、雀部幸隆、巣山靖司ら。
著書
[編集]- 『東洋政治思想史研究』未来社 1967
- 『日本思想史 上』1974 新日本新書
- 『日本思想史の課題と方法』新日本出版社 1974 のち未來社
- 『アジア宗教への序章 神道・儒教・仏教』未来社 1980
- 『徳川政治思想史研究』未来社 1981
- 『徳川時代の遊民論』未来社 1985
- 『日本経済史』未来社 1987
- 『日本思想史 改訂新版』未來社 2009
共編著
[編集]- 校注
記念文集
[編集]- 『守本順一郎 思想史への道なかばに』安藤良雄編『守本順一郎-思想史への道なかばに』刊行会 1979
参考
[編集]脚注
[編集]- ^ 『著作権台帳』