宇田川重和
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宇田川 重和(うだがわ しげかず、1926年 - 2016年)は、日本の材料科学者。東京工業大学(のちの東京科学大学)名誉教授。日本セラミックス協会会長、日本粘土学会会長、日本学術会議会員等を歴任。セメント協会論文賞等受賞。
人物・経歴
[編集]1952年東京工業大学(のちの東京科学大学)理工学部無機材料化学コース卒業、東京工業大学理工学部助手。1956年ペンシルバニア州立大学客員研究員[1]。1973年度窯業協会学術賞受賞[2]。1974年東京工業大学工学部教授。1982年日本粘土学会会長[1]。1985年セメント協会論文賞受賞[3]。1986年東京工業大学名誉教授、千葉工業大学教授[1]。1991年第15期日本学術会議会員[4]。1992年日本セラミックス協会会長[5]。2016年急逝[6]。
著作
[編集]- 『ファインケミカルズとしての無機ケイ素化合物』講談社 1982年
脚注
[編集]- ^ a b c 「EAJ NEWS No. 168 2016. 12 1」日本工学アカデミー
- ^ 学術賞受賞者日本セラミックス協会
- ^ セメント協会論文賞セメント協会
- ^ 「共同利用安全実験施設(仮称)の設置について(化学研究連絡委員会)」日本学術会議
- ^ 歴代代表者日本セラミックス協会
- ^ 「東工大の研究者らが日本セラミックス大賞を受賞」東京工業大学
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