宇多津町消防団
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前身 | 宇多津町警防団 |
---|---|
設立 | 1947年(昭和22年) |
設立者 | 宇多津町 |
種類 | 消防機関 |
目的 | 消防 |
所在地 | |
座標 | 北緯34度18分37.3秒 東経133度49分31.9秒 / 北緯34.310361度 東経133.825528度座標: 北緯34度18分37.3秒 東経133度49分31.9秒 / 北緯34.310361度 東経133.825528度 |
宇多津町消防団(うたづちょうしょうぼうだん)は、香川県宇多津町の消防団。
概要
[編集]宇多津町消防団は、1947年(昭和22年)に宇多津町警防団から、現在の宇多津町消防団に改称し発足した。装備は、常備消防(坂出市)にも劣らない車両や資機材を配備しているということで、県外からの視察を受けることがある[1][2] 。
特徴
[編集]宇多津町には常備消防機関が存在せず、消防事務は隣接自治体の消防機関である、坂出市消防本部に委託している。町内唯一の消防機関であるが、主力機械および装備は、一般的な消防団と比較してかなり充実している。例として、各種救助資器材や、屋内進入・人命検索を実施するための空気呼吸器・ガス検知器、インパルス放水銃などが挙げられる。
救急自動車は保有していないが、町内で発生する全ての災害(交通救助、危険排除など含む)に出動する。
装備
[編集]- 消防団本部:香川県綾歌郡宇多津町1881番地[3]
- 管轄:宇多津町全域(8.10km2)
- 条例定数:108名
- 消防団本部1か所、分団詰所6か所
- 主力機械
- 2トン水槽付消防ポンプ自動車:1
- 小型水槽付消防ポンプ自動車兼化学消防自動車:1
- 8トン水槽車:1
- クレーン付資器材搬送車:1(宇多津町消防団は交通救助などにも出場する為、救助工作車的役割を持つ)
- 普通消防ポンプ自動車:7
- 軽資器材搬送車:1
- 指揮車:1
- 小型動力ポンプ:2
組織
[編集]- 消防団本部
- 第一分団
- 第二分団
- 第三分団
- 第四分団
- 第五分団
- 第六分団
脚注
[編集]- ^ “香川県宇多津町消防団”. 広報 消防基金. 2020年9月27日閲覧。
- ^ “平成26年度久御山町消防団幹部管外研修(世界最強の香川県綾歌郡宇多津町消防団視察)”. 御山町議会議員田口浩嗣オフィシャブログ (2014年11月21日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ “香川県・宇多津町消防団”. 公益財団法人 日本消防協会 (2008年11月29日). 2020年9月27日閲覧。