子之神社 (川崎市)
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拝殿 | |
所在地 | 神奈川県川崎市多摩区菅北浦5ー4ー1 |
位置 | 北緯35度37分39.13秒 東経139度32分02.20秒 / 北緯35.6275361度 東経139.5339444度座標: 北緯35度37分39.13秒 東経139度32分02.20秒 / 北緯35.6275361度 東経139.5339444度 |
主祭神 | 大国主命 |
本殿の様式 | 一間社流造[1] |
別名 | 子之神様 (ねのがみさま) [2] |
例祭 | 10月体育の日 |
地図 |
子之神社(ねのじんじゃ)は、神奈川県川崎市多摩区菅北浦にある神社。
概要
[編集]鎌倉時代には小沢郷7村の総鎮守であり、江戸時代には菅村の鎮守となった[2][3]。1877年(明治10年)頃、社名を現在の「子之神社」に定めるまでは、根ノ上社・根上明神・根之神社などと呼ばれていた[2][3]。
戦国時代には兵火で焼失したが、江戸時代初期の1679年(延宝7年)に菅村の領主であった旗本の中根正致(なかねまさむね)が、法泉寺に田畑を寄進して社殿を再興した[2][3]。1728年(享保13年)には、佐保田与市(さほたよいち)ら3名の村民が願主となって本殿・拝殿を造営し、現在の本殿はその後の江戸時代末期(19世紀半ば)に再建されたものとされ、川崎市の文化財に指定されている[2][3][1]。
現在は登戸にある稲荷社[4]の兼務社であり、正月三が日のみ御朱印がもらえる。
祭神
[編集]文化財
[編集]- 子之神社本殿(市指定文化財[1])
祭事
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 子之神社 - 神奈川県神社庁