奥村隆
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奥村 隆(おくむら たかし、1961年 - )は、日本の社会学者、関西学院大学社会学部教授。
略歴
[編集]徳島県生まれ。東京大学文学部卒。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、博士(社会学)。千葉大学文学部講師・助教授、立教大学社会学部教授を経て、現在、関西学院大学社会学部教授。
著書
[編集]- 『他者といる技法』(1998年、日本評論社)
- 『エリアス・暴力への問い』(2001年、勁草書房)
- 『反コミュニケーション』(2013年、弘文堂)
- 『社会学の歴史I--社会という謎の系譜』(2014年、有斐閣)
- 『宗教とグローバル市民社会――ロバート・ベラーとの対話 』(2014年、岩波書店、ベラー・島薗進との共編)
- 『社会はどこにあるか:根源性の社会学』(2017年、ミネルヴァ書房)
- 『はじまりの社会学:問いつづけるためのレッスン』(2018年、ミネルヴァ書房)