奈良県立桜井商業高等学校
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奈良県立桜井商業高等学校 | |
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北緯34度30分3.9秒 東経135度50分49.6秒 / 北緯34.501083度 東経135.847111度座標: 北緯34度30分3.9秒 東経135度50分49.6秒 / 北緯34.501083度 東経135.847111度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 奈良県 |
学区 | 奈良県内全域 |
校訓 | |
設立年月日 | 1963年4月1日 |
創立記念日 | 10月15日 |
閉校年月日 | 2007年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 商業科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 29161H |
所在地 | 〒633-0051 |
外部リンク | 公式ウェブサイト at the Wayback Machine (archived 2005年10月17日) |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
奈良県立桜井商業高等学校(ならけんりつ さくらい しょうぎょう こうとうがっこう、英: Nara Prefectural Sakurai Commercial High School)は、奈良県桜井市河西に所在した県立商業高等学校。略称および通称は桜商(さくしょう)。
概要
[編集]1963年(昭和38年)4月に開設された、全日制課程商業科を設置した専門高校。奈良県立志貴高等学校と統合する際、新設合併により、2007年(平成19年)3月に閉校、廃止された。
教育目標
[編集]日本国憲法・教育基本法及び学校教育法の精神をふまえ、知、徳、体の調和のとれた人格を形成することを期すると共に、人権尊重を中心にすえた民主的な社会の創造に努める人間を育成する[2]。
教育方針
[編集]- 知性と教養をみがき、自己をきびしくみつめ自立できる人間を育てる。
- たくましい体力と強じんな精神力を養い、情操豊かな心身共に健康な人間を育てる。
- 正しい勤労観・職業観を持ち、地道に努力する人間を育てる。
- 人権を尊重し、使命感と責任感をもって正しく生きていける人間を育てる。
- 国際理解を深め、国際協調に努める態度を育てる[2]。
沿革
[編集]年表
[編集]- 1962年(昭和37年)10月5日 - 「奈良県立高等学校設置条例の一部を改正する条例」を議決し、校名を「奈良県立桜井商業高等学校」と決定。
- 1963年
- 1967年4月1日 - 県教委指定「生徒指導研究推進校」
- 1985年4月20日 - 文部省・県教委指定「生徒指導研究推進校」
- 1986年
- 1987年
- 1990年(平成2年)
- 4月1日 - 文部省・県教委指定「外国語チームティーチング研究推進校」
- 9月20日 - 総合実践室整備
- 1992年
- 1995年
- 2000年
- 2001年3月7日 - 県内商業科初の「インターンシップ(就学体験)」実施
- 2003年
- 4月1日 - 独立行政法人雇用能力開発機構指定「中高生に対する仕事ふれあい活動支援事業協力校」
- 9月1日 - ワープロ実習教室整備
- 2004年
- 2005年4月1日 - 奈良県立奈良情報商業高等学校が開設され、校舎を含む校地の共用を開始。
- 2007年3月31日 - 閉校、廃止。
基礎データ
[編集]所在地
[編集]アクセス
[編集]象徴
[編集]校章
[編集]校章は、茶臼山古墳出土の「玉杖」から形づくられた。「玉杖」は、我々の祖先が大陸、半島の文化の伝えを学び取り、この「学びの証」に深く想いをはせつつ新しい時代を拓く日々を誓いあう象徴とする[3]。
校歌
[編集]作詞は大峯顕堯、作曲は奈良教育大学名誉教授の牧野英三による。歌詞は2番まであり、校名は登場しない。[3]。
設置する課程、学科及び定員
[編集]- 会計コース、情報処理コース、国際商業コースの3つのコースをまとめて、商業科として募集(くくり募集)した。
部活動
[編集]体育系
[編集]文化部
[編集]高校関係者と組織
[編集]高校関係者組織
[編集]高校関係者一覧
[編集]著名な出身者
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “校訓・校章・校歌”. 奈良県立桜井商業高等学校. 2024年8月5日閲覧。
- ^ a b 教育目標と方針 at the Wayback Machine (archived 2004年1月7日)
- ^ a b 校歌/校章/校訓 at the Wayback Machine (archived 2005年1月21日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト at the Wayback Machine (archived 2005年10月17日)