太子町々歌
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太子町々歌 | |
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作詞 | 松井定逸 |
作曲 | 秦井康文 |
採用時期 | 1976年9月 |
言語 | 日本語 |
「太子町々歌」(たいしちょうちょうか)は、日本の大阪府南河内郡太子町が制定した町歌である。作詞・松井定逸、作曲・秦井康文。
解説
[編集]「太子町音頭 / 太子町々歌」 | |
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(A面) 鎌田英一 / (B面) 伊藤憲二 の シングル | |
A面 | 太子町音頭 |
B面 | 太子町々歌 |
リリース | |
規格 | シングル盤 |
ジャンル | 町歌 |
レーベル | 日本クラウン(PRS-442) |
作詞・作曲 |
作詞:松井定逸(#A), 栂井芳清(#B) 作曲:秦井康文(#A), 太子町教育委員会(#B) 編曲:福田正(#A, B) |
南河内郡磯長村と山田村が1956年(昭和31年)に合併し、太子町が成立してから20周年の節目に当たる1976年(昭和51年)9月に町花としてサツキ、町木としてクスノキを選定したのと合わせて町歌の歌詞を懸賞募集し、制定された。日本クラウンがA面に鎌田英一が歌唱する「太子町音頭」、B面に伊藤憲二が歌唱する町歌を収録したシングル盤(規格品番:PRS-442)を製造している。
たいしくん元気体操
[編集]映像外部リンク | |
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【大阪府 太子町】たいしくん元気体操(みんなバージョン) - YouTube(太子町立保健センター) |
町内の健康運動指導士によって町歌に合わせた振付も考案されていたが[2]、2016年(平成28年)には第3次健康増進計画に合わせて町のマスコットであるたいしくんを起用した町民体操「たいしくん元気体操」として普及が図られている[1]。2020年(令和2年)の新型コロナウイルスによる外出自粛時には町の防災無線を通じて毎日15時に町歌を流して体操を行うよう呼びかけられた[2]。
備考
[編集]大阪府の太子町と「聖徳太子ゆかりの地」の繋がりで友好関係にある同名の兵庫県揖保郡太子町も、同年(1976年)に町制25周年を記念して「太子町歌」(作詞:安田青風、作曲:名取吾朗)を制定している[3]。
レコードの盤面に記載された表題は兵庫県が「太子町歌」なのに対して大阪府が「太子町々歌」と微細に異なるが、制定から年月が経過し大阪府側の公式サイトやプレスリリースでは「太子町町歌」[1]、或いは「々」が省略された「太子町歌」と呼ばれるようになり、混同が生じている。町民音頭の表題は、大阪府側の「太子町音頭」に対して兵庫県側は「太子音頭」である。
出典
[編集]- ^ a b c “活動成果報告書 令和2年度(第24回)「チヨダ地域保健推進賞」”. 千代田健康開発事業団. 2024年12月29日閲覧。
- ^ a b “外出自粛の運動不足やストレス解消に 「おうち体操」広がる 大阪・太子町”. 産経ニュース (産経新聞大阪本社). (202-04-27) 2024年12月29日閲覧。
- ^ “太子町歌/兵庫県太子町”. 太子町役場 (兵庫県). 2024年12月29日閲覧。