天白松嵐
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てんぱく しょうらん 天白 松嵐 | |
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生誕 |
1955年2月12日(69歳) 日本 愛知県岡崎市 |
現況 |
ヒエログリフ・アート・ジャパン代表 守拙房松嵐工房(京都) 海の見えるアトリエ(蒲郡) |
出身校 | 立命館大学産業社会学部卒 |
職業 | 染織家 |
公式サイト |
世界一ヒエログリフ絵画 天白松嵐の世界 |
天白 松嵐(てんぱく しょうらん 1955年2月12日 - )は、愛知県碧海郡六ツ美村(現岡崎市)出身の染織家・画家[1]。染織図案にヒエログリフを用いた作品を制作。
略歴
[編集]- 1955年2月12日 愛知県碧海郡六ツ美村(現岡崎市)に、教育者・天白憲孝と千代子の二男として生まれる。祖父は僧侶。生後まもなく、急性肺炎を患う。
- 1973年 愛知県立刈谷高等学校を卒業。
- 1977年 立命館大学産業社会学部卒業。京都の呉服卸会社に就職。染織に興味を持ち独学で研究を始める。色彩・図案研究のため米国・東南アジア・フランス・ギリシャへ渡航。
- 1995年 初個展。着物と帯を出品。
- 2000年 着物ショーを機に新しい図案制作に意欲を注ぐようになる。
- 2002年 独立、守拙房(しゅせつぼう)松嵐を新設。ヒエログリフ研究を始める。
- 2004年 染織図案にヒエログリフを用いた作品を制作。
- 2008年 日本染織作家展にて中日新聞社賞受賞。このころより、絵画を学び始める。
- 2009年 地元の岡崎市立六ツ美中部小学校でヒエログリフ特別体験授業[2]。2013年までに4回実施。
- 2010年 日本染織作家展にて京都新聞社賞受賞[3]。「言霊絵画(ことのは絵)」を目指し始める。
- 2011・2012年 「世界一展」開催。ヒエログリフを使った新しい日本画を提唱。
- 2013年 「Face大阪世界一展」開催(エジプト大使館観光局後援)。ナレッジキャピタル世界一展講演会開催(エジプト大使館観光局後援)。
作品
[編集]絵画
[編集]- 「世界平和」「世界のありがとう」
- 「HANABI」「風になりたい」
- 「おかげさま」
- 「Must be」
- 「大笑い」「合格祈願」「繋ぐ」
- 「赤とんぼ」「きらきら星」金屏風
着物
[編集]- 「いろは歌繋ぐ」
- 「神話、天岩戸」
- 「ご縁つなぎ」
外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ “「京都染色作家 天白松嵐作品展 ~エジプト古代文字“ヒエログリフ”モチーフを京友禅で染める~」開催”. デンパーク. 2012年10月23日閲覧。
- ^ “ヒエログリフをかきました。”. 岡崎市立六ツ美中部小学校. 2013年3月1日閲覧。
- ^ “授賞作品「ご縁繋ぎ」 第33回日本染織作家展”. 日本染織作家協会. 2012年10月22日閲覧。