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大阪府道40号岸和田牛滝山貝塚線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大阪府道40号から転送)
主要地方道
大阪府道40号標識
大阪府道40号 岸和田牛滝山貝塚線
主要地方道 岸和田牛滝山貝塚線
起点 岸和田市磯上町【北緯34度29分25.0秒 東経135度22分57.8秒 / 北緯34.490278度 東経135.382722度 / 34.490278; 135.382722 (府道40号起点)
終点 貝塚市脇浜【北緯34度26分40.4秒 東経135度20分46.0秒 / 北緯34.444556度 東経135.346111度 / 34.444556; 135.346111 (府道40号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道29号標識
大阪府道29号大阪臨海線
国道26号
都道府県道30号標識
大阪府道30号大阪和泉泉南線
阪和自動車道
国道170号
都道府県道39号標識
大阪府道39号岸和田港塔原線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

大阪府道40号岸和田牛滝山貝塚線(おおさかふどう40ごう きしわだうしたきやまかいづかせん)は、大阪府岸和田市および貝塚市を東西に通る府道主要地方道)である。

概要

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法定路線名からすると、岸和田市北西部の岸和田市街から同市南部の牛滝山を経由して貝塚市北中部の貝塚市街へ至る環状道路として計画されたものと考えられるが、実際には岸和田市の山間部に不通区間(下記参照)が存在する。そのため、岸和田市域では牛滝川流域の山直谷を通る東西幹線、貝塚市域では近木川流域の木島谷を通る東西幹線といった位置づけになっている。

また、両市域とも片側2車線の新道は、中心市街ではなく阪和自動車道および阪神高速4号湾岸線の出入口を指向するようになっている。特に岸和田市域では和泉市境付近に阪和道岸和田和泉ICが位置することもあり、湾岸線側は岸和田市街に近接する岸和田南出入口ではなく岸和田北出入口へと向き、平野部の経路は旧道と大きく異なっている。

かつては府道40号だった岸和田市小松里町(こまつりちょう)から同市積川町(つがわちょう)までの区間は、現在は府道の指定が解除され、「岸和田市道久米田山滝線(くめだ-やまたきせん)」として同市の管理の下に置かれている。また、水間鉄道と並行して走っている貝塚市木積(こつみ)から同市鳥羽までの旧道区間についても、2006年(平成18年)4月に貝塚市木積地内の区間が「貝塚市道木積農協前線(こつみのうきょうまえせん)」、同市清児(せちご)から水間観音前までの区間が「貝塚市道清児水間線(せちご-みずません)」として同市の認定道路となった。

残る旧道区間(同市麻生中(あそなか)・同市鳥羽 間)も、2007年(平成19年)4月に府道の指定が解除され、府道238号(貝塚停車場線)の全線と併せて、貝塚市に移管され、貝塚港旧防潮堤前(府道29号交点付近)を起点として府道40号との合流地点に至る道路「貝塚市道西町海塚麻生中線(にしちょう-うみづか-あそなかせん)」となった。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:大阪府岸和田市磯上町(木材町交差点、大阪府道29号大阪臨海線交点)
  • 終点:大阪府貝塚市脇浜(脇浜西交差点、大阪府道29号大阪臨海線交点)

歴史

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路線状況

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未供用区間

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交通規制

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ローリング族対策の交通規制区間終点。直上の高架道路は阪和自動車道。(大阪府貝塚市木積)

ローリング族対策のため、山間部区間では以下のような交通規制が実施されている。[要出典]

通称

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  • 都市計画道路)磯上山直線(いそのかみ-やまだいせん)
  • 牛滝街道
  • 水間街道
  • (都市計画道路)貝塚中央線

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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大阪府道40号岸和田牛滝山貝塚線
大阪府岸和田市内)

岸和田市

貝塚市

  • 阪和自動車道 貝塚IC(木積南交差点)
  • 国道170号(貝塚市木積・木積交差点)
  • 国道170号(貝塚市三ツ松・善兵衛ランド前交差点)
  • 大阪府道30号大阪和泉泉南線(貝塚市石才・積善橋北交差点)
  • 国道26号(貝塚市畠中・畠中2丁目交差点)
  • 大阪府道204号堺阪南線(貝塚市脇浜・脇浜1丁目交差点)
  • 大阪府道29号大阪臨海線(貝塚市脇浜・脇浜西交点、終点)

沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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