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Osaka Metro南港ポートタウン線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大阪市高速電気軌道 南港ポートタウン線
咲洲を行くニュートラムの車両200系
咲洲を行くニュートラムの車両200系
基本情報
通称 ニュートラム[注釈 1]
日本の旗 日本
所在地 大阪府大阪市住之江区
種類 案内軌条式鉄道 (AGT)
起点 コスモスクエア駅
終点 住之江公園駅
駅数 10駅
路線記号 P P
路線色       水色セルリアンブルー
開業 1981年昭和56年)3月16日
全通 1997年平成9年)12月18日
所有者

大阪港トランスポートシステム

  • コスモスクエア駅 - トレードセンター前駅間 第3種鉄道事業者

大阪市高速電気軌道

  • トレードセンター前駅 - 中ふ頭駅間・フェリーターミナル駅 - 住之江公園駅間 軌道経営者
  • 中ふ頭駅 - フェリーターミナル駅間 第1種鉄道事業者
運営者

大阪市高速電気軌道

  • コスモスクエア駅 - トレードセンター前駅間 第2種鉄道事業者
  • トレードセンター前駅 - 中ふ頭駅間・フェリーターミナル駅 - 住之江公園駅間 軌道経営者
  • 中ふ頭駅 - フェリーターミナル駅間 第1種鉄道事業者
車両基地 南港検車場
使用車両 車両の節を参照
路線諸元
路線距離 7.9 km
線路数 複線
電化方式 三相交流 600 V・60 Hz
側方接触式・三線剛体架線方式
最大勾配 43 ‰[1]・本文の路線データも参照
最小曲線半径 75 m[2]・本文の路線データも参照
保安装置 ATCATO
最高速度 55 km/h
路線図
テンプレートを表示

南港ポートタウン線(なんこうポートタウンせん)は、大阪府大阪市住之江区コスモスクエア駅から住之江公園駅を結ぶ大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の自動案内軌条式旅客輸送システム (AGT) 路線。愛称はニュートラム[注釈 1]駅番号を表す際に用いられる路線記号は「P[注釈 2][3]ラインカラーは海と空を模した水色セルリアンブルー )である。

概要

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停車場・施設・接続路線
WFILL WFILL WFILL WFILL WFILL
夢咲トンネル / 大阪港咲洲トンネル
extLSTRq
地下鉄 中央線
WFILL tSTR+l
WFILL
0.0 P09 コスモスクエア駅
WFILL htSTRe WFILL
WFILL BOOT
WFILL
0.6 P10 トレードセンター前駅
WFILL hSTR+le
WFILL
さんふらわあターミナル(大阪)
WFILL DST
WFILL
1.3 P11 中ふ頭駅
WFILL hSTRla hABZgr WFILL
南港検車場
WFILL hBHF WFILL
2.0 P12 ポートタウン西駅
WFILL WDOCKSc3 hBHF WDOCKSc2 WFILL
2.5 P13 ポートタウン東駅
WFILL WFILL
WFILL
南港大橋 / ↓住吉川 / →木津川
WDOCKSe-L
WASSER
4.0 P14 フェリーターミナル駅
uhSTR WASSER
大阪南港フェリーターミナル
uhBHF WASSER
4.8 P15 南港東駅
uhBHF WASSER
5.4 P16 南港口駅
lWHST-L
WABZgr
第1貯木場
lWHST-L
WABZgr
第2貯木場
uhBHF
WABZgr
6.7 P17 平林駅 第3貯木場
WKRZt
7.9 P18 住之江公園駅
WCONTge
地下鉄: 四つ橋線

大阪南港咲洲に造られた住宅団地南港ポートタウンやフェリーターミナルへの交通手段として1981年昭和56年)3月16日住之江公園駅 - 中ふ頭駅間が開業した。神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)に次ぐ日本で2番目の本格的なAGTの路線で、公営交通地方公営企業である交通局)のAGT路線としては初であり、2008年平成20年)3月に東京都交通局日暮里・舎人ライナーが開業するまでは公営交通による唯一のAGT路線であった。

当路線は地下鉄と同じくOsaka Metroが直接運営しているAGT路線である。運賃体系も地下鉄路線と一体化されており、両端駅はOsaka Metroの地下鉄路線と改札内で乗り換えすることができる(運賃額は「大阪市高速電気軌道#運賃」を参照)。

すべての駅が開業時からホームドア設置の島式ホーム1面2線(停車時は終点駅以外は進行方向から向かって右側の扉が開く)となっている。

駅構内案内表示板における案内表記は、開業当時から「ニュートラム」で統一されている。大阪市交通局時代の末期に更新された案内表示では「南港ポートタウン線」へと変更されており、地下鉄の乗り換え放送では2014年3月頃から「ニュートラム南港ポートタウン線はお乗り換えです」と放送が変更されていた。その後、Osaka Metroに移行した際に案内表記・放送ともに「ニュートラム」に戻されている。

駅により、列車発着案内が開業時からの反転フラップ式表示のものや、1997年のOTS開業時LED表示のものに変更されているものと統一されていなかったが、2012年3月より、カラーLED式の発着案内表示機に全駅で交換された。

南港ポートタウン線は歴史的経緯(後述)により、距離を示すキロポストが2つに分かれている(矢印の方向にキロ数が増える)。

  • (中央線大阪港駅→)コスモスクエア駅→中ふ頭駅:OTSの南港・港区連絡線として開通した区間を大阪港起点でキロポストを打っているため。
  • 中ふ頭駅→住之江公園駅:中ふ頭起点でキロポストを打っているため。

路線データ

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  • 管轄・路線距離(営業キロ):全長 7.9 km
  • 案内軌条:側方案内式
  • 駅数:10駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:全線
  • 電気方式:三相交流 600 V・60 Hz(側方接触式・三線剛体架線方式)
  • 中ふ頭駅間 - 住之江公園駅間(当初から南港ポートタウン線として開業した区間)
    • 最大勾配 本線:25 ‰・車庫線:70 ‰[2]
    • 最小曲線半径 本線:75 m・車庫線:25 m[2]
  • コスモスクエア駅 - 中ふ頭駅間(OTSニュートラムテクノポート線として開業した区間)
    • 最大勾配:43 ‰[1]
    • 最小曲線半径:100 m[1]
  • 最高速度:55km/h
  • ホーム有効長:50 m
  • 最大停車車両数:6両(現在は4両で運行)
  • 混雑率(コスモスクエア方面行き):74%(2009年度:住之江公園駅→平林駅間)
  • 混雑率(住之江公園方面行き):72%(2009年度:コスモスクエア駅→トレードセンター前駅間)

コスモスクエア駅 - トレードセンター前駅間と中ふ頭駅 - フェリーターミナル駅間は鉄道事業法による鉄道、トレードセンター前駅 - 中ふ頭駅間とフェリーターミナル駅 - 住之江公園駅間は軌道法による軌道となっている[注釈 3]

建設費用

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大阪市交通局南港ポートタウン線として開業した中ふ頭 - 住之江公園間の建設費用について記載する。

路線免許を申請した1977年(昭和52年)5月時点の建設費用は、260億4,200万円を見込んでいた[4]。ただし、実際には設計変更などが多数発生したため、最終的な建設費用は約6割増加した「413億4,900万円」となった[4]

運行形態

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ニュートラム車両基地(旧WTCコスモタワー・展望台より)

コスモスクエア駅 - 住之江公園駅間全線通し運転の列車のほかに、車両基地のある中ふ頭駅を始発・終着とする列車として、早朝および朝夕のラッシュ時間帯前に中ふ頭発コスモスクエア行きが、朝夕のラッシュ時間帯後および深夜に住之江公園発中ふ頭行きが運転される。また、深夜にはコスモスクエア発中ふ頭行きの列車も運転される。

日中は約6分間隔で運行する。また、地下鉄に比べて車両全体の定員が少ないため、住之江でのボートレース開催時や南港の咲洲地区にあるアジア太平洋トレードセンター (ATC) 大阪府咲洲庁舎(コスモタワー)、インテックス大阪でのイベント開催時にはイベントなどの来場者に合わせた増発ダイヤとなる。臨時ダイヤは平日用のA1・A2と休日用のM1・M2・M3の5種類あり、イベント開催の集客数などで臨時ダイヤの種類が決まる。臨時ダイヤの場合は常設の時刻表近くに「本日は臨時ダイヤです」と表示される(場所によっては臨時ダイヤそのものが掲示されたり、5種類の臨時ダイヤが常に掲示されているところもある)。臨時ダイヤの種類の判別は、臨時ダイヤ表の右下に「M1」といった記載があるのでそれで判別できる。

南港ポートタウン線は自動列車運転装置 (ATO)・自動列車制御装置 (ATC) による無人自動運転を行っている。しかし、1981年の開業当時は無人運転の前例がなく、無人運転システムへの理解と信頼が得られるまで乗務員を添乗させて監視を行っていた(同年開業のポートライナーも当初は乗務員添乗)。1991年から無人運転が一部の列車で開始され、その後すべての列車に拡大されたが、1993年の住之江公園駅での車両暴走事故の後、しばらくは運転資格を持たない添乗員を添乗させて監視させていた。2006年のゆりかもめ(AGT路線)の車輪脱落事故の際には、乗務員を添乗させて有人手動運転を行っており、平日朝ラッシュ時等に乗務員の運転訓練のため、有人手動運転を行っている列車もある。

車両

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現用車両

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過去の車両

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歴史

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機種の選択

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それまで南港ポートタウンと大阪市中心部とは、路線バスで結ばれていたが、南港ポートタウンが完成すると居住人口は大幅に増加することが予想された[5]。しかし、バスの増発は渋滞など道路状況の悪化のおそれがあり、鉄道では需要に対して輸送力が大きすぎるため、両交通機関の中間にあたる「新交通システム」(厳密にはAGTシステム)が採用された[5]

1974年度、運輸省建設省大阪府阪神高速道路公団(いずれも当時の名称)、学識経験者、大阪市関係者から構成する「大阪南港新交通システム調査委員会」が発足し、半年間にわたって南港ポートタウンへの交通機関を検討し、「新交通システム」(厳密にはAGTシステム)の採用に至ったものである[5]。その後1974年(昭和49年)9月、大阪市では学識経験者と大阪市関係者から構成する「大阪南港新種交通機関機種選定委員会」を設置し、当時各製造メーカーで開発・実験を行っていた新交通システム(主にAGTシステム)から南港ポートタウン線に適するシステムとして、以下の7機種が候補に挙げられた(会社名は当時)[5]

各種調査・検討の結果、1977年(昭和52年)2月には※のついた3機種に絞られ、最終的には12月に新潟鐵工所が中心に開発したNTS(ニュートランシステム)システムを基本とした車両システムを、駅務機器に神戸製鋼所が中心に開発したKRTシステムを採用した[5]

OTSニュートラムテクノポート線の編入

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コスモスクエア駅 - 中ふ頭駅間は大阪港トランスポートシステム (OTS) の南港・港区連絡線(ニュートラムテクノポート線)として1997年に開業した。

大阪府咲洲庁舎(コスモタワー、当時は大阪ワールドトレードセンタービルディング)やアジア太平洋トレードセンターなどがある南港コスモスクエア地区の交通を担っているが、運賃体系が異なっていた(2005年6月時点で大人全線230円均一)ため通算運賃が割高となり、利用者数が開業当初の見込みより低迷していた。そこで、大阪市交通局(当時)のニュートラムと運賃体系を統一することで運賃を値下げして利用者増加を図ることになり、大阪港トランスポートシステムは2005年2月9日に鉄道事業廃止届を提出するとともに、ニュートラムテクノポート線のコスモスクエア - トレードセンター前間の線路以外の施設と車両などを大阪市に売却し、第三種鉄道事業者として線路を第二種鉄道事業者となる大阪市交通局に貸与する形を採り、トレードセンター前 - 中ふ頭間については軌道事業を大阪市交通局に譲渡した。同年7月1日から大阪市交通局はこれらの区間を南港ポートタウン線の一部として運営することになった[6][7][8]。なお、2018年4月1日の大阪市営地下鉄民営化に伴い、当路線の運営も大阪市高速電気軌道に移管された。

また、それまで弁天町駅と南港を結び、OTS線に比べ運賃が安いため利用者もそれなりに多かった大阪市営バス44・44A系統(弁天町バスターミナル - ポートタウン東駅前・南港バスターミナル)が、上記のOTS線移管に伴う運賃の値下げにより乗客が減少することが見込まれるため、2005年8月16日から運行経路と区間が変更され、本数もこれまでより削減された(のちに同路線の南港への乗り入れもなくなった)。詳細は「大阪市営バス酉島営業所#84号系統」を参照。

また、2005年7月からの値下げなどの効果によりコスモスクエア駅トレードセンター前駅の平均乗車人員は、値下げ前と比べて約 15 - 30%増えている[9]

運営者および施設保有者(2005年6月以前)
路線名 南港ポートタウン線 ニュートラムテクノポート線
運営者 住之江公園 大阪市交通局
(軌道経営者)
フェリーターミナル 大阪市交通局
(第一種)
中ふ頭 大阪港
トランスポートシステム
(軌道経営者)
トレードセンター前 大阪港
トランスポートシステム
(第一種)
コスモスクエア
施設保有者


運営者および施設保有者(2018年4月以降)
路線名 南港ポートタウン線
運営者 住之江公園 大阪市
高速電気軌道
(軌道経営者)
フェリーターミナル 大阪市
高速電気軌道
(第一種)
中ふ頭 大阪市
高速電気軌道
(軌道経営者)
トレードセンター前 大阪市
高速電気軌道
(第二種)
コスモスクエア
施設保有者 大阪港
トランスポートシステム
(第三種)
  • 2005年7月から2018年3月までは大阪市交通局が軌道経営者および第一種・第二種鉄道事業者

年表

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駅リニューアル

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ニュートラムでは、駅の老朽化や漏水の防止のため、40年ぶりに駅のリニューアル工事が実施される[17]。リニューアル対象駅は住之江公園駅 - 中ふ頭駅の各駅で、2024年10月時点で南港口駅が完了している[18]

リニューアル後

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リニューアル前

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駅一覧

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駅番号 駅名 駅間
キロ
営業
キロ
接続路線
P09 コスモスクエア駅 - 0.0 大阪市高速電気軌道 中央線 (C10)
P10 トレードセンター前駅 0.6 0.6  
P11 中ふ頭駅 0.7 1.3  
P12 ポートタウン西駅 0.7 2.0  
P13 ポートタウン東駅 0.5 2.5  
P14 フェリーターミナル駅 1.5 4.0  
P15 南港東駅 0.8 4.8  
P16 南港口駅 0.6 5.4  
P17 平林駅 1.3 6.7  
P18 住之江公園駅 1.2 7.9 大阪市高速電気軌道: 四つ橋線 (Y21)

輸送実績

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調査年月日 乗車人員(人) 降車人員(人)
定期利用 定期外利用 合計 定期利用 定期外利用 合計
1998年11月10日 17,281 13,093 30,374 17,070 12,776 29,846
2007年11月13日 13,977 16,482 30,459 15,416 17,038 32,454

駅別乗降人員

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1998年11月10日調査結果
駅名 乗車人員(人) 降車人員(人) 備考
定期利用 定期外利用 合計 定期利用 定期外利用 合計
コスモスクエア 16 48 64 27 27 54 当時は大阪港トランスポートシステム (OTS) ニュートラム・テクノポート線の駅
トレードセンター前 820 1,719 2,539 1,230 1,462 2,692
中ふ頭 1,805 1,743 3,548 1,779 1,655 3,434
ポートタウン西 3,445 1,657 5,102 2,888 1,653 4,541
ポートタウン東 5,898 2,856 8,754 5,472 3,202 8,674
フェリーターミナル 769 1,019 1,788 1,077 1,158 2,235
南港東 613 462 1,075 753 451 1,204
南港口 1,522 1,013 2,535 1,432 939 2,371
平林 950 771 1,721 1,028 676 1,704
住之江公園 1,443 1,805 3,248 1,384 1,553 2,937
2007年11月13日調査結果
駅名 乗車人員(人) 降車人員(人) 備考
定期利用 定期外利用 合計 定期利用 定期外利用 合計
コスモスクエア 5,233 3,866 9,099 4,113 3,592 7,705 中央線を含む
トレードセンター前 1,342 2,259 3,601 2,594 2,395 4,989
中ふ頭 1,451 3,827 5,278 1,524 3,969 5,493
ポートタウン西 2,866 2,290 5,156 2,741 2,256 4,997
ポートタウン東 4,179 3,649 7,828 4,146 3,728 7,874
フェリーターミナル 713 1,157 1,870 870 1,335 2,205
南港東 1,020 1,130 2,150 1,127 1,147 2,274
南港口 1,314 1,120 2,434 1,324 1,136 2,460
平林 1,092 1,050 2,142 1,090 1,072 2,162
住之江公園 6,410 7,496 13,906 6,235 7,221 13,456 四つ橋線を含む

脚注

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注釈

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  1. ^ a b Osaka Metro公式サイトでは、統計情報など一部ページを除いて「南港ポートタウン線」の記載は無く、「ニュートラム」でほぼ統一されている。
  2. ^ nanko Port town。Nが長堀鶴見緑地線 (Nagahori Tsurumi-ryokuchi) で使われたため。堺筋線とともに、路線記号がローマ字表記の頭文字になっていない。
  3. ^ 軌道法区間における都市計画上の路線名はトレードセンター前駅 - 中ふ頭駅間が「コスモスクエア新交通専用道」、フェリーターミナル駅 - 住之江公園駅間は「南港都市ガイドウェイ専用道」。

出典

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  1. ^ a b c 鉄道図書刊行会『鉄道ピクトリアル』1998年6月号「大阪港トランスポートシステム 大阪南港・港区連絡線の概要」pp.60 - 63。
  2. ^ a b c 日本鉄道車輌工業会『車両技術』149号(1980年7月)「大阪市交通局 ニューラム 100系車両の概要」pp.31 - 46。
  3. ^ 地下鉄・ニュートラムの路線名及び駅名への記号・番号表示について”. 大阪市交通局 (2004年2月24日). 2004年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月9日閲覧。
  4. ^ a b 日本モノレール協会『モノレール』48号(1982年10月)「大阪南港新交通システム・ニュートラムの建設費について」pp.16 - 25。
  5. ^ a b c d e 日本鉄道運転協会『運転協会誌』1978年4月号「大阪市中量軌道南港ポータウン線について」pp.7 - 10 。
  6. ^ OTS線鉄道料金 平成17年7月下旬値下げに向けて手続きを行います”. 大阪市交通局 (2005年2月9日). 2005年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月9日閲覧。
  7. ^ OTS線の事業主体変更等に向けた申請書・届出書の提出について” (PDF). 大阪市交通局 (2005年4月21日). 2005年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月18日閲覧。
  8. ^ OTS線を交通局が一体的に運営し、通算料金とします” (PDF). 大阪市交通局 (2005年6月7日). 2005年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月18日閲覧。
  9. ^ 咲洲コスモスクエア地区の状況” (PDF). 大阪市交通局. 2007年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月18日閲覧。
  10. ^ 交友社『鉄道ファン』1992年1月号CAR INFO「大阪市交100系3次車」p.74。
  11. ^ a b “大阪市ニュートラム暴走事故 原因はリレー回路接続不良 運輸省が中間報告 ブレーキ指令伝わらず”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1993年11月9日) 
  12. ^ “大阪市交「ニュートラム」 きょう運行再開”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1993年11月19日) 
  13. ^ 鉄道ジャーナル』第32巻第3号、鉄道ジャーナル社、1998年3月、56-57頁。 
  14. ^ “笑顔もカラフル 大阪ニュートラム、25年ぶり新型車両”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞). (2016年6月29日). オリジナルの2016年6月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160630223811/http://www.asahi.com/articles/ASJ6X6K4GJ6XPTIL02B.html 2022年9月10日閲覧。 
  15. ^ 大阪メトロ「ニュートラム」緊急点検など安全管理強化”. NHKニュース. 2019年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。
  16. ^ G20大阪サミット開催に伴うOsaka Metro及び大阪シティバスの運行計画について - Osaka Metro 2019年5月28日
  17. ^ ニュートラム(中ふ頭駅から住之江公園駅まで)大規模改修に伴う 共通デザイン提案及び南港口駅建築設計業務委託 募集要項(公募型プロポーザル)”. Osaka metro. 2024年10月30日閲覧。
  18. ^ 「Metro News」vol.136 『およそ40年ぶりのリニューアル!?ニュートラム南港口駅がきれいになりました!』を公開しました|Osaka Metro”. Osaka Metro. 2024年10月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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