大阪大学会館
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大阪大学会館 | |
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情報 | |
旧名称 | イ号館 |
用途 | 講堂 |
設計者 | 大阪府内務部営繕課 |
施工 | 大林組 |
延床面積 |
4,352 m² ※5,205 平方ヤード(1,316坪) |
階数 | 地上5階 |
着工 | 1927年(昭和2年)8月 |
竣工 | 1929年(昭和4年)4月 |
改築 | 2011年(平成23年) |
所在地 |
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1丁目1 |
座標 | 北緯34度48分24秒 東経135度27分9秒 / 北緯34.80667度 東経135.45250度座標: 北緯34度48分24秒 東経135度27分9秒 / 北緯34.80667度 東経135.45250度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
指定・登録等日 | 2004年6月9日登録 |
大阪大学会館(おおさかだいがくかいかん)は、大阪大学豊中キャンパスにある講堂[1]。別名は旧イ号館[1]。
4,400平米弱の面積で、収容人数は462人(2階席・252席 / 3階席・210席)[1]。
沿革
[編集]旧制浪速高等学校の高等科本館として建設された。新制大学として浪速高等学校が大阪大学に吸収されると、教養部本館、共通教育本館(イ号館)となり、大学創立80周年記念のリニューアル工事竣工を以て大阪大学会館となった。学内最古の建物である[2]。
塔屋付き4階建ての南棟に3階建ての北棟が続くL字型の平面構成で、尖塔形の窓や塔屋部等のネオゴシック風の外観意匠に特徴がある[1]。リニューアル後は、21世紀懐徳堂、適塾記念センター、知的基盤総合センター等、社学・産学・国際連携に関する様々な活動に使用できるように整備された[1]。
施設
[編集]阪大坂を上った先に位置し、阪大のシンボルとなっている。