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大道 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本国 > 神奈川県 > 横浜市 > 金沢区 > 大道 (横浜市)
大道
町丁
地図北緯35度19分41秒 東経139度36分25秒 / 北緯35.327958度 東経139.606894度 / 35.327958; 139.606894
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 金沢区
人口情報2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口 3,600 人
 世帯数 1,824 世帯
面積[2]
  0.43 km²
人口密度 8372.09 人/km²
設置日 1980年昭和55年)7月28日
郵便番号 236-0035[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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大道(だいどう[2])は、神奈川県横浜市金沢区の地名。現行行政地名は大道一丁目及び大道二丁目。住居表示実施済み区域[5]

地理

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金沢区の南西部に位置し、東に六浦、南に東朝比奈、西に朝比奈町、北西に高舟台と接している。

地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、大道1-65-10の地点で14万9000円/m2となっている[6]

面積

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面積は以下の通りである[2]

丁目 面積(km2
大道一丁目 0.223
大道二丁目 0.207
0.430

歴史

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沿革

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  • 1980年昭和55年)7月28日 - 住居表示を実施に伴い、朝比奈町、六浦町の各一部を分離し、大道一丁目〜二丁目を新設。
  • 1986年(昭和61年)6月23日 - 大道二丁目の一部を六浦町へ編入[7]

町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
大道一丁目 1980年(昭和55年)7月28日 六浦町(一部)
大道二丁目 朝比奈町、六浦町(各一部)

世帯数と人口

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2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
大道一丁目 1,152世帯 2,202人
大道二丁目 672世帯 1,398人
1,824世帯 3,600人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[8]
4,252
2000年(平成12年)[9]
3,965
2005年(平成17年)[10]
3,698
2010年(平成22年)[11]
3,591
2015年(平成27年)[12]
3,646
2020年(令和2年)[13]
3,604

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[8]
1,642
2000年(平成12年)[9]
1,622
2005年(平成17年)[10]
1,562
2010年(平成22年)[11]
1,607
2015年(平成27年)[12]
1,683
2020年(令和2年)[13]
1,682

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[14]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
大道一丁目 81番14〜34号 横浜市立高舟台小学校 横浜市立大道中学校
1番〜81番13号
82〜86番
横浜市立大道小学校
大道二丁目 1番〜14番14号
15番〜27番7号
27番10号〜36番
14番15号〜最終号
27番8〜9号
横浜市立朝比奈小学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]

丁目 事業所数 従業員数
大道一丁目 49事業所 304人
大道二丁目 48事業所 326人
97事業所 630人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[16]
85
2021年(令和3年)[15]
97

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[16]
533
2021年(令和3年)[15]
630

施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
大道一丁目 全域 金沢警察署 大道交番
大道二丁目 全域

出身人物

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名所・旧跡

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  • 小泉又次郎誕生地碑 - 昭和30年代まで、小泉又次郎の生家があった[21]。この碑は、又次郎の養子で純一郎の実父の純也によって立てられた[21]

脚注

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  1. ^ a b 令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b c 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 大道の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年9月28日閲覧。
  7. ^ 市・区・町の沿革”. 横浜市. 2021年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  14. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
  15. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  16. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  17. ^ 横浜大道郵便局”. 日本郵便. 2021-09-19]閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
  19. ^ 交番案内”. 金沢警察署. 2021年9月5日閲覧。
  20. ^ 『歴代逓相の横顔』261頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年9月9日閲覧。
  21. ^ a b 小泉又次郎誕生地碑”. 横浜金沢観光協会. 2024年9月9日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 有竹修二『歴代逓相の横顔』交通経済社出版部、1940年。

関連項目

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