大草村 (山梨県)
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おおくさむら 大草村 | |
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廃止日 | 1954年10月10日 |
廃止理由 |
新設合併 韮崎町、穂坂村、藤井村、清哲村、神山村、大草村、竜岡村、旭村、中田村、穴山村、円野村 → 韮崎市 |
現在の自治体 | 韮崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 山梨県 |
郡 | 北巨摩郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,880人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 北巨摩郡竜岡村、旭村、中巨摩郡御影村 |
大草村役場 | |
所在地 | 山梨県北巨摩郡大草村 |
座標 | 北緯35度41分08秒 東経138度27分04秒 / 北緯35.68564度 東経138.45106度座標: 北緯35度41分08秒 東経138度27分04秒 / 北緯35.68564度 東経138.45106度 |
ウィキプロジェクト |
大草村(おおくさむら)は山梨県北部、北巨摩郡に属していた村。現在の韮崎市南端部、大草町各町にあたる。
地理
[編集]- 河川:御勅使川
歴史
[編集]- 1875年(明治8年)7月 - 巨摩郡若尾村・上条東割村・下条西割村・下条中割村が合併して大草村となる。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法の施行により、大草村が北巨摩郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制の施行により、大草村が単独で自治体を形成。
- 1911年(明治44年) - 地方病 (日本住血吸虫症)の罹患率が旭村、登美村に次ぎ33%を超す事が判明する。
- 1954年(昭和29年)10月10日 - 韮崎町・穂坂村・藤井村・清哲村・神山村・竜岡村・旭村・中田村・穴山村・円野村と合併して韮崎市が発足。同日大草村廃止。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 19 山梨県