大澤彩
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大澤 彩(おおさわ あや、1977年[1] - )は日本の法学者。専門は、民法・消費者法。学位は、博士(法学)(東京大学・課程博士・2007年)。法政大学法学部教授。愛知県生まれ[1]。旧姓は小島。
略歴
[編集]- 1996年3月:長崎県立長崎北陽台高等学校卒業[2]。
- 1997年4月:東京大学文科一類に入学[2]。
- 2001年3月:東京大学法学部第1類(私法コース)卒業。
- 2007年3月:東京大学大学院法学政治学研究科民刑事法専攻博士課程修了。博士(法学)。→「Category:博士(法学)取得者」を参照
- 2008年4月:法政大学法学部准教授(〜2016年4月)。
- 2010年4月:明治学院大学法学部非常勤講師(〜2010年9月)。
- 2013年4月:慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)非常勤講師(消費者法Ⅰ)(〜2013年9月)。
- 2016年4月:法政大学法学部教授。
社会的活動
[編集]著作
[編集]単書
[編集]- 『不当条項規制の構造と展開』(有斐閣、2010年10月)
共編
[編集]- (岩村正彦(編)、大村敦志(編)、齋藤哲志(編)、執筆範囲:消費者法)『現代フランス法の論点』(東京大学出版会、2021年4月)
- (松岡久和(編)、松本恒雄(編)、鹿野菜穂子(編)、中井康之(編))『改正債権法コンメンタール』(法律文化社、2020年10月)
- (柳明昌(編著))『金融商品取引法の新潮流』(法政大学出版局、2016年4月)
- (廣瀬久和(編)、河上正二(編))『消費者法判例百選』(有斐閣、2010年6月)
脚注
[編集]- ^ a b 『不当条項規制の構造と展開』有斐閣、2010年10月発行
- ^ a b 1997年度東大入試 前期合格者出身高校別
- ^ 消費者委員会 消費者契約法専門調査会 委員名簿 平成26年11月4日(PDF)