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大湾文子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大湾 文子(おおわん あやこ、1980年[1] - )は、日本文化人、経営者コンサルタント、モデル。別名は大湾あや子沖縄県島尻郡豊見城村(現・豊見城市)と台湾台北市出身。株式会社エンモメンツ代表取締役社長。

経歴

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台湾人の父と沖縄県出身の日本人の母のもと、台湾で生まれる[1]台北日本人学校私立沖縄尚学高等学校附属中学校、米国Calvary Baptist Schools沖縄県立向陽高等学校国際文科を経て、慶應義塾大学総合政策学部卒業[2][3]早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程国際関係学専攻修了。国立台湾海洋大学海洋法律研究所博士課程在学中[2]

2013年に外資の日本現地法人を立ち上げ、那覇市国際通りで"ホテル コレクティブ”開発案を手がける[4][5]。その後は日本、台湾両国でモデルや評論家[6]。として活動する一方、コンサルティング会社[7]、株式会社エンモメンツの代表として、アジア人、特に中華圏のインバウンドに対する情報収集と分析、更には販売や広告、イベントなどの戦略提案などを行っている[8][9]。また、初の台湾宜蘭県駐日本代表でもある[10]

2023年7月1日付で、銚子電気鉄道の取締役に就任[2]

脚注

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  1. ^ a b 向陽通信第24号 - 沖縄県立向陽高等学校”. www.koyo-h.open.ed.jp. 2023年7月2日閲覧。
  2. ^ a b c 取締役の異動に関するお知らせ”. 銚子電気鉄道株式会社 (2023年6月30日). 2023年7月2日閲覧。
  3. ^ 大湾あや子 | S.E.TECHNOLOGIES LIMITED 芸能広報部”. t-tproduction.com. 2023年7月2日閲覧。
  4. ^ 國映館跡に高級ホテル 台湾企業が年内にも着工 | 沖縄タイムス+プラス ニュース”. 沖縄タイムス+プラス. 2019年7月15日閲覧。
  5. ^ 台湾企業が複合商業施設計画 MICE候補地の豊崎 | 沖縄タイムス+プラス ニュース”. 沖縄タイムス+プラス. 2019年7月15日閲覧。
  6. ^ 沖縄県. “https://www.asia-keizai.okinawa/”. 沖縄県アジア経済戦略構想. 2019年7月15日閲覧。
  7. ^ 【報道特別番組】 「徹底討論!沖縄観光の未来は?急増する外国人観光客への対応と課題」が放送されます! – ウェルカムんちゅになろう。”. 2019年7月15日閲覧。
  8. ^ おきぎん経済研究所 (2018年). “くがにくとぅば[黄金言葉] vol.175”. おきぎん調査月報. 
  9. ^ 月刊レジャー産業資料|2019年1月号”. www.sogo-unicom.co.jp. 2019年7月15日閲覧。
  10. ^ 宜蘭県政府、那覇に沖縄オフィス開設 台湾・マクロ・統計・その他経済”. NNA.ASIA. 2019年7月15日閲覧。