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大浜郁子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大浜 郁子(おおはま いくこ、 1973年 - )は、日本歴史学者。専門は日本近現代史(植民統治史)。琉球大学人文社会学部准教授。国際日本文化研究センター共同研究員。早稲田大学台湾研究所招聘研究員、早稲田大学琉球・沖縄研究所招聘研究員。[1]法政大学沖縄文化研究所国内研究員。[2]

経歴

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  • 1996年 琉球大学法文学部法政学科卒業
  • 1998年 琉球大学大学院人文社会科学研究科応用法学・社会科学専攻修士課程修了
  • 2004年 法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程退学
  • 2004年 東京大学文学部研究生(~2005年)
  • 2004年 法政大学兼任講師
  • 2010年 琉球大学法文学部国際言語文化学科講師
  • 2011年 琉球大学法文学部国際言語文化学科准教授
  • 2018年 琉球大学人文社会学部琉球アジア文化学科准教授

論文

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共著

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  • 書房・義塾参考書の制定過程にみる台湾の植民地的近代教育の形成」(『日本の朝鮮・台湾支配と植民地官僚』,松田利彦ほか編,思文閣,2009年)
  • 「沖縄出身者の台北師範学校における台湾教育経験と沖縄の「戦後」復興への取り組み」(『地域社会から見る帝国日本と植民地 -朝鮮・台湾・満洲 』,松田利彦ほか編,思文閣,2013年)
  • 琉球大学における「日本復帰」」(『帝国日本と植民地大学』,酒井哲哉ほか編,ゆまに書房,2014年)

参照

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  1. ^ 早稲田大学 台湾研究所”. 2013年9月19日閲覧。
  2. ^ 2013年度 沖縄文化研究所名簿”. 2013年9月19日閲覧。