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大平町富田

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 栃木県 > 栃木市 > 大平町富田
大平町富田
栃木市役所大平総合支所
栃木市役所大平総合支所
大平町富田の位置(栃木県内)
大平町富田
大平町富田
大平町富田の位置
北緯36度20分11.62秒 東経139度42分2.87秒 / 北緯36.3365611度 東経139.7007972度 / 36.3365611; 139.7007972
日本の旗 日本
都道府県 栃木県
市町村 栃木市
地域 大平地域
地区 富山地区
人口
2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 • 合計 7,973人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
329-4404
市外局番 0282[2]
ナンバープレート とちぎ

大平町富田(おおひらまちとみだ)は、栃木県栃木市大字郵便番号は329-4404。  

地理

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栃木市の中部、大平地域の西部に位置し、北で大平町西山田大平町下皆川、東で大平町蔵井大平町真弓、南で大平町新、南西で岩舟町静和、西で岩舟町五十畑岩舟町和泉に接する。

栃木市役所大平総合支所や大平郵便局などの各種金融機関が所在し、大平地域の中心地となっている。JR両毛線東武日光線が通過し、大平下駅新大平下駅とそれぞれに駅がある。また、南北に栃木県道11号栃木藤岡線(富田バイパス)が通過し、市街地は富田バイパス以東に集中する。例幣使街道(栃木県道11号栃木藤岡線旧道)沿いには古い町並みが形成され、東武日光線の東側には日立アプライアンス栃木工場が立地する。

歴史

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沿革

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世帯数と人口

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2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
大平町富田 3,387世帯 7,973人

人口の変遷

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総数 [戸数または世帯数: 、人口: ]

1891年(明治24年)[3] 313戸
1,822人
1982年(昭和57年)[3] 2,274世帯
7,089人
2012年(平成24年)[4] 2,993世帯
7,725人
2017年(平成29年)[5] 3,315世帯
7,922人

交通

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鉄道
路線バス
  • ふれあいバス
    • 藤岡線(栃木駅 - 川連 - 富田 - 和泉 - 藤岡 - 三鴨谷中湖
      • JR大平下駅 - 大平郵便局前 - 栃木信用金庫大平町支店前 - 藤沼医院前 - 東武新大平下駅・プラッツおおひら - 藤沼医院前 - 足利銀行大平支店前 - ベイシア大平店前 - 富田南 - ローソン大平バイパス店前
    • 部屋線(栃木駅 - 倭町 - 片柳 - 川連 - 富田 - 水代 - 蛭沼 - 部屋
      • おおひらふじ幼稚園前 - 三立工業前 - 富田第一自治会公民館前 - JR大平下駅 - 西地区公民館入口 - 栃木信用金庫大平町支店前 - 藤沼医院前 - 東武新大平下駅・プラッツおおひら - 医療福祉モール
道路

施設

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小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

学区(自治会名) 小学校 中学校
富田第5・第8以外 栃木市立大平西小学校 栃木市立大平中学校
富田第5・第8 栃木市立大平中央小学校 栃木市立大平南中学校

その他

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宇都宮市徳次郎町智賀都神社例大祭附祭(つけまつり)で運行される彫刻屋台(山車)の彫刻は、幕末から明治にかけて当地の職人である磯邊敬信、後藤正秀、大出常吉らが手掛けたものである[7]

脚注

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  1. ^ a b 人口状況 - 平成29年8月末日現在町内別世帯数及び人口一覧表”. 栃木市 (2017年9月1日). 2017年9月4日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ a b 『角川日本地名大辞典 9 栃木県』角川書店
  4. ^ 月別・地区町内別世帯数及び人口”. 栃木市. 2012年3月11日閲覧。
  5. ^ 人口状況 - 平成29年3月末日現在町内別世帯数及び人口一覧表”. 栃木市. 2017年9月9日閲覧。
  6. ^ 栃木市立小中学校通学区域一覧表”. 栃木市. 2020年9月25日閲覧。
  7. ^ 徳次郎智賀都神社祭礼付祭屋台”. 宇都宮の歴史と文化財. 宇都宮市歴史文化資源活用 推進協議会. 2020年8月9日閲覧。

参考文献

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関連項目

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