大岩実
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大岩 実 | |
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生誕 |
1893年1月6日 日本 高知県 |
死没 | 1987年1月3日(93歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1914年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
大岩 実(おおいわ みのる、1893年(明治26年)1月6日[1] - 1987年(昭和62年)1月3日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。旧姓は糸雅[1]。
経歴
[編集]1893年(明治26年)に高知県で生まれた[1]。陸軍士官学校第26期卒業[1]。1939年(昭和14年)3月に独立守備歩兵第2大隊長に就任し[2]、1940年(昭和15年)3月9日に陸軍歩兵大佐進級と同時に歩兵第82連隊長(第12軍・第21師団・第21歩兵団)に着任[1][2]。日中戦争に出動し[1]、中原会戦などに参加した[1]。1941年(昭和16年)10月に留守第20師団司令部附となり[2]、京城帝国大学に配属され[2]、1944年(昭和19年)2月に朝鮮軍司令部附に転じ[2]、京城帝国大学配属が続いた[2]。
1945年(昭和20年)1月26日に歩兵第69旅団長(支那派遣軍・第20軍・第64師団)に就任し[1]、3月1日に陸軍少将に進級[2]。長沙周辺の守備に任じ終戦を迎えた[1]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。