大宮花の丘農林公苑
大宮花の丘農林公苑 | |
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所在地 | |
座標 | 北緯35度56分29.6秒 東経139度35分23.8秒 / 北緯35.941556度 東経139.589944度座標: 北緯35度56分29.6秒 東経139度35分23.8秒 / 北緯35.941556度 東経139.589944度 |
面積 | 109,000 m2 |
アクセス |
宮原駅西口から徒歩40分 上尾駅西口から上尾市内循環バスぐるっとくん「大谷循環(戸崎先回りまたは日産先回り)」にて乗車約25分「花の丘公苑」下車すぐ 大宮駅西口より東武バス平方行きで「清河寺」下車徒歩約20分[1]。 |
公式サイト | さいたま公園ナビ |
大宮花の丘農林公苑(おおみやはなのおかのうりんこうえん)は、埼玉県さいたま市西区(一部は上尾市)にある公園である。現在は指定管理者として「公益財団法人さいたま市都市公園緑地協会」が管理・運営している。
施設
[編集]敷地はさいたま市と上尾市にまたがる(上尾市域の管理もさいたま市が行う)。敷地面積は10.9 haで、そのうち3.3 haが花畑である。年間15万 - 16万人の利用がある。花畑では季節によりさまざまな花を見ることができる。水域が整備され、夏場の水遊びや水辺の景観(ビオトープ)を楽しむこともできる。園内を南北に浅間川が暗渠で流れる。南北に長い敷地を分断するように南側を公道(さいたま市道)の「花の丘通り」が東西に通る。
調理室などを設けた「緑のふるさとセンター」や、農産物などの直売所やレストランを設けた「花の食品館」が敷地内にある。
公苑は入園無料だが開苑(開園)時間が設定されており、常時開園ではない。時間外は公道や敷地外に通じる大小全てのゲートが閉じられ、入園は一切不可能である。
沿革
[編集]元々は田んぼであったが、1974年(昭和49年)から1981年(昭和56年)まで大宮市の一般産業廃棄物最終処分場として使用された[2]。公苑はその最終処分場の跡地に造られた[3]。1988年(昭和63年)度にふるさと農林公苑事業が計画され、整備事業が1989年(平成元年)から1995年(平成7年)まで計画実施された[2]。当初は「大宮花の丘ふるさと農林公苑」と呼ばれていたが、2001年(平成13年)のさいたま市設置により現在の名称に変更する。
1997年(平成9年)に開園した[4](完成は2000年とするソースもある[5])。開園に先駆け、緑のふるさとセンターは1991年(平成3年)5月1日に開設され、花の食品館は1996年(平成8年)4月27日に開館している。
脚注
[編集]- ^ “質問.大宮花の丘農林公苑にはどうやって行けばいいですか?”. さいたま市 (2021年5月24日). 2023年7月2日閲覧。
- ^ a b 大宮市経済部農政課(編)、1993、『おおみやの農業』、三元社 埼玉支店 pp. 57-58
- ^ ““絆”現場訪問(9月28日 大宮花の丘農林公苑)”. さいたま市 (2013年12月24日). 2023年7月2日閲覧。
- ^ “大宮花の丘農林公苑でポピーまつり 矢車草も摘んで花束に”. 大宮経済新聞 (2016年5月15日). 2023年6月30日閲覧。
- ^ “西区の沿革(西区略年表)”. さいたま市. 2023年7月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大宮花の丘農林公苑 - さいたま市