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大天白神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大天白神社
所在地 埼玉県羽生市2-8-32
位置 北緯36度10分46.1秒 東経139度32分19.6秒 / 北緯36.179472度 東経139.538778度 / 36.179472; 139.538778 (大天白神社)座標: 北緯36度10分46.1秒 東経139度32分19.6秒 / 北緯36.179472度 東経139.538778度 / 36.179472; 139.538778 (大天白神社)
主祭神 大山祇命
社格 村社
創建 弘治3年(1557年
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大天白神社(だいてんぱくじんじゃ)は、埼玉県羽生市神社

歴史

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1557年弘治3年)に創建された。羽生城城主木戸忠朝の夫人が安産祈願のために創建した[1]

1872年明治5年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)の神社合祀により、「蔵王権現社」が合祀された[1]

現在の祭神大山祇命であるが、『武蔵国郡村誌』によれば、かつては宇賀魂命であった。実際に当社では宇賀魂命の掛軸神像を所蔵しており、この記述を裏付けている。当社と天白信仰との間に何か関係あるのかは不明である。ただ、祭神の眷属は「白狐」とされており、その白狐が嫌がるため「を飼ってはならない」「タバコを吸ってはならない」という掟があった[1]

文化財

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  • 堀田相模守生祠(羽生市指定史跡 昭和32年1月29日指定)[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年、976-977p
  2. ^ 羽生市の指定文化財羽生市

参考文献

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  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年