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大城 石農(おおぎ せきのう、男性、生没年不詳)は、江戸時代後期の日本の画家・篆刻家である。
名は養、字は君頥、石農は号で他に繍水・松筠館・風道人など。通称源四郎。長崎の人。
画を渡辺秀実(1778年 - 1830年)に学んで写生を好み、篆刻は源伯民に私淑して自ら学び各地に遊歴して売印生活をした。小曽根乾堂の篆刻の師となる。筑前にて客死。文献により没年は天保2年(1831年)以降である。