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大井康光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
大井康光
時代 室町時代 - 戦国時代
生誕 不詳
死没 不詳
別名 長窪康光、大井忠孝?[1]
官位 駿河守
幕府 室町幕府
氏族 清和源氏小笠原氏流大井氏
父母 養父:大井政信玄慶?)[1]
忠重忠次貞隆平賀玄信貞清
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大井 康光(おおい やすみつ)は、室町時代から戦国時代の武将。信濃佐久郡大井城主。

概要

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『四隣譚藪』によれば、明応2年(1493年)、長窪大井氏の出で岩村田大井宗家の跡を継ぎ、大井城主となる。

明応2年(1493年)3月、佐久郡岩村田の成身院(現在は廃寺)に金幢幡を寄進した。跡を継いだのは3男の貞隆である。

脚注

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  1. ^ a b 『続群書類従』「大井小笠原流」系図では、大井政信(玄慶?)の後を継いだ忠孝とする。

参考文献

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  • 佐久市志編纂委員会、1993、『佐久市志 歴史編 2(中世)』佐久市志刊行会、1993年7月、全国書誌番号:94012869