大久保郵便局
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大久保郵便局(おおくぼゆうびんきょく)
大久保簡易郵便局(おおくぼかんいゆうびんきょく)
大久保郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 大久保郵便局 |
前身 | 大久保郵便受取所 |
局番号 | 86114 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒018-1499 秋田県潟上市昭和大久保町後46-1 |
位置 |
北緯39度51分59.4秒 東経140度3分29.4秒 / 北緯39.866500度 東経140.058167度座標: 北緯39度51分59.4秒 東経140度3分29.4秒 / 北緯39.866500度 東経140.058167度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
大久保郵便局(おおくぼゆうびんきょく)は、秋田県潟上市昭和大久保にある郵便局。民営化前の分類では集配特定郵便局であった。
概要
[編集]1886年(明治19年)7月の火災により、大久保郵便局の集配業務は下虻川郵便局に移管。1902年(明治35年)11月に大久保郵便受取所として再開するも、集配業務は再開されることはなかった。このため、地域住民から集配業務の再開が望まれていた。歴代の大久保村村長が集配業務再開の陳情を行ったりしたものの、再開は認められなかった。
1939年(昭和14年)7月に飯田川郵便局は、集配業務や電報配達業務、電話交換業務を行うには局舎が手狭になったため、新築移転し八郎潟郵便局[1]に改称した。これに伴い、集配業務の一部が大久保郵便局に移管され、53年ぶりに集配業務が再開された。
沿革
[編集]- 1872年(明治5年) - 大久保郵便受取所として開設[2]。
- 1873年(明治6年) - 廃止。
- 1880年(明治13年)7月1日 - 大久保郵便局(五等)として再設置。
- 1886年(明治19年)
- 2月16日- 貯金取扱を開始。
- 7月20日 - 火災により局舎全焼。集配業務を下虻川郵便局に移管。
- 1887年(明治20年)3月31日 - 廃止。
- 1902年(明治35年)11月16日 - 大久保郵便受取所として再々設置。同日より為替、貯金取扱を開始。
- 1905年(明治38年)4月1日 - 大久保郵便局となる。
- 1907年(明治40年)12月1日 - 電信事務を開始[3]。
- 1921年(大正10年)10月16日 - 電話通話事務を開始[4]。
- 1939年(昭和14年)7月21日 - 集配事務を開始[5]。
- 1964年(昭和39年)7月1日 - 追分郵便局から南秋田郡昭和町乱橋、佐渡、八丁目地区の集配業務を移管。
- 1969年(昭和44年)2月23日 - 和文電報配達業務を飯田川電報電話局に移管[6]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業秋田支店大久保集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業秋田支店大久保集配センターを大久保郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、チルドゆうパック、内容証明、国際郵便
- 貯金、為替、振替、振込、国債、財形定額貯金
- 生命保険、バイク自賠責保険、がん保険
- 宝くじの販売
- ゆうちょ銀行ATM
- 潟上市内の一部地域(〒018-14xx)の集配業務
周辺
[編集]- 潟上市役所昭和出張所
- 潟上市立羽城中学校
- 潟上市立大豊小学校
- 昭和中央保育園
- 湖東地区行政一部事務組合消防本部消防署昭和分署
- 国道101号