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大久保勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大久保 勝
おおくぼ まさる
生年月日 (1952-09-22) 1952年9月22日(72歳)
出生地 日本の旗 埼玉県入間郡名栗村(現在の飯能市
出身校 大東文化大学経済学部経済学科
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2013年8月8日 - 2021年8月7日

飯能市章 飯能市議会議員
当選回数 2回
在任期間 2005年 - 2013年

名栗村旗 名栗村議会議員
当選回数 1回
在任期間 2003年 - 2005年
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大久保 勝(おおくぼ まさる、1952年昭和27年)9月22日[1] - )は、日本の元政治家埼玉県飯能市長(2期)。飯能市議会議員(3期)、名栗村議会議員(1期)を務めた。

来歴

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埼玉県入間郡名栗村生まれ。埼玉県立飯能高等学校大東文化大学経済学部経済学科卒業。大学卒業後、名栗村役場に入庁[2]2003年名栗村議会議員に初当選。2005年1月、名栗村は飯能市に編入され、飯能市議会議員となる。同年4月、飯能市議会議員に再選。2009年4月、飯能市議会議員に3選。

2013年、飯能市長選挙に立候補を表明。同年5月、市議任期満了。同年7月、飯能市長選挙に出馬し、4選を目指す現職の沢辺瀞壱自民公明推薦)を破り、飯能市長に当選した[3]8月8日、飯能市役所に初登庁し、正式に市長に就任[4]

2017年7月の市長選挙に自民・公明の推薦を受け再出馬し、元市議長ら2新人を下し再選[5]

2021年7月の市長選挙に自民・公明の推薦を受け立候補するも、元市議の新井重治に敗れ、落選[6]

人物

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  • 学生時代はレスリングの選手であり、引退後も15年間、レスリングの指導員であった[2][7]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、111頁。
  2. ^ a b 市長あいさつ - 飯能市
  3. ^ 埼玉・飯能市長に大久保氏初当選” (2013年7月22日). 2013年7月22日閲覧。
  4. ^ 大久保飯能市長が初登庁” (2013年8月9日). 2015年12月24日閲覧。
  5. ^ 飯能市長に大久保氏が再選” (2017年7月10日). 2017年11月19日閲覧。
  6. ^ “埼玉県飯能市長選 新井氏が初当選”. NHK. (2021年7月12日). https://web.archive.org/web/20210711213711/https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210712/1000067178.html 2021年7月12日閲覧。 
  7. ^ 大久保勝飯能市長が本学を訪問

外部リンク

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