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大中臣岡良

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
大中臣 岡良
時代 平安時代前期
生誕 不詳
死没 不詳
官位 従五位下土佐守
主君 清和天皇
氏族 大中臣朝臣
父母 父:大中臣雄良、母:不詳
兄弟 有本頼観岡良有永有世有房有直有範有輔
不詳
有輔輔道縄基
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大中臣 岡良(おおなかとみ の おかよし、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族氏姓大中臣朝臣常陸少掾大中臣雄良の子。官位従五位下土佐守

経歴

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清和朝貞観8年(866年縫殿助従五位下に昇叙[1]

同9年(867年尾張介[2]、ついで土佐守に任じた[3]

官歴

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日本三代実録』による。

系譜

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「中臣氏系図」(『群書類従』巻第62所収)による。

脚注

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  1. ^ 『日本三代実録』巻第十二、清和天皇、貞観8年1月7日条
  2. ^ 『日本三代実録』巻第十四、清和天皇、貞観9年1月12日条
  3. ^ 『日本三代実録』巻第十四、清和天皇、貞観9年3月11日条

参考文献

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  • 経済雑誌社 編『国史大系 第4巻 日本三代実録』経済雑誌社、1901年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991094 
  • 塙保己一 編『群書類従 第四輯 巻第六十二』経済雑誌社、1902年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1879458/95 
  • 阿部猛『日本古代人名辞典』東京堂出版、2009年。ISBN 4490107617