多賀台
表示
多賀台 | |
---|---|
北緯40度35分18.26秒 東経141度26分24.33秒 / 北緯40.5884056度 東経141.4400917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 青森県 |
市町村 | 八戸市 |
人口 | |
• 合計 | 1,956人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
039-2242 |
市外局番 | 0178[2] |
ナンバープレート | 八戸 |
多賀台(たがだい)は、青森県八戸市の町名。多賀台一丁目から四丁目まである。
概要
[編集]多賀台団地は、青森県八戸市の北部にある郊外住宅団地である。八戸市の北側に隣接するおいらせ町から北に1キロほどの距離にあり、八戸市中心市街地に位置する八戸市庁から多賀台団地までは、北北西側に直線で約9キロに位置する。周囲は大字市川町に囲まれている。
歴史
[編集]多賀台団地は1966年(昭和41年)に造成が始まった団地で、八戸市の中では、旭ヶ丘団地に次いで二番目に古い住宅団地である。八戸市では1964年に新産業都市指定され、臨海部に大規模工場が次々と立地したため、工場労働者のための社宅確保と、市の人口急増の受け皿として多賀台団地は建設された。
1995年ごろまでは「多賀台ショッピングセンター」があった。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により三戸郡市川村に属する。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 八戸市に編入され[3]、大字市川町に属する[4]。
- 1966年(昭和41年)11月20日 - 町の新設により、大字市川町字北雷平、字南雷平、字高森の一部が多賀台一丁目から四丁目に変更される[5]。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各字名ともその一部) |
---|---|---|
多賀台一丁目 | 1966年11月20日 | 大字市川町字北雷平、同字南雷平、同字高森 |
多賀台二丁目 | ||
多賀台三丁目 | 大字市川町字北雷平 | |
多賀台四丁目 |
団地計画データ
[編集]- 総面積 - 47万平方メートル。
- 計画住宅戸数 - 1568戸
- 計画人口 - 6,000人
- 事業費 - 5億円
『北奥羽の現勢 1970年版』デーリー東北、6ページによる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)4月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
多賀台一丁目 | 168世帯 | 382人 |
多賀台二丁目 | 304世帯 | 720人 |
多賀台三丁目 | 157世帯 | 369人 |
多賀台四丁目 | 203世帯 | 485人 |
計 | 832世帯 | 1,956人 |
教育
[編集]交通
[編集]道路
[編集]西側で国道45号と接している。
出典
[編集]- ^ a b 八戸市 (2017年4月30日). “八戸市人口データ(平成29年度)”. 八戸市. 2017年6月1日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “三戸郡館村、上長苗代村および市川村合併”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “大字市川町の新設”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “町の新設”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “住居表示について”. 八戸市. 八戸市. 2024年9月5日閲覧。
参考資料
[編集]- 住所毎男女世帯数リスト 平成20年 八戸市