多気町松阪市学校組合立多気中学校
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多気町松阪市学校組合立多気中学校 | |
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遠景(2024年9月16日撮影) | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 多気町松阪市学校組合 |
併合学校 |
多気町松阪市学校組合立修教中学校 多気町立光陽中学校 |
設立年月日 | 1963年4月1日 |
創立記念日 | 9月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | C124244130020 |
校舎面積 | 6,106 m2[1] |
設計者 | 石本・アスカ・村林 特定建築設計共同企業体[1] |
所在地 | 〒519-2181 |
三重県多気郡多気町相可1540番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
多気町松阪市学校組合立多気中学校(たきちょう まつさかし がっこうくみあいりつ たきちゅうがっこう)は三重県多気郡多気町相可にある、全国的に珍しい組合立の中学校である。通称「多気中」(たきちゅう)。
概要
[編集]校区が多気町と松阪市に及ぶため、両市町による学校組合により設置されている。
教育目標
[編集]豊かな心をもち、主体的に自己実現を図る、生徒の育成
校区
[編集]- 多気町
- 松阪市
- 射和小学校区 - 広瀬町、御麻生薗町、庄町、阿波曽町、射和町、中万町、八太町、上蛸路町、下蛸路町
沿革
[編集]- 1963年4月1日 - 多気町松阪市学校組合立修教中学校と、多気町立光陽中学校を統合し、多気中学校設立。旧修教中学校校舎は北校舎、旧光陽中学校校舎は南校舎となる。
- 1965年8月19日 - 校舎完成。
- 1965年9月1日 - 新校舎で授業開始。(創立記念日)
- 1965年12月 - 技術科特別教室棟竣工。
- 1966年12月24日 - 体育館竣工。
- 1969年 - 運動場拡張開始(1970年まで)。
- 1971年4月1日 - 富士見台分校開設。
- 1972年10月 - 美術室作業場設置。
- 1974年5月13日 - プール(50m C級認定)完成。
- 1979年3月31日 - 富士見台分校を三重県立稲葉養護学校分教室に移管。
- 1980年11月17日 - 第二体育館建築着工。
- 1981年4月7日 - 第二体育館竣工。
- 1989年12月15日 - 柔剣道場(武道場)竣工。
- 2008年 - 二学期制導入。第二体育館工事完了。
- 2014年3月 - 多気町立勢和中学校とともに台湾の台北市立金華国民中学と友好姉妹校提携を結ぶ[2]。7月8日 - 7月9日に金華中学から訪問団が多気町を訪れた[3]。
- 2020年(令和2年)8月11日 - 新校舎の完成式を挙行[4]。
主な学校行事
[編集]部活動
[編集]近年では特に野球部の活躍が目立っている。 また、男子バスケットボール部は2006年度に廃止された。その後、柔道部も廃止された。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “多気町松阪市学校組合立 多気中学校”. 石本建築事務所. 2024年9月26日閲覧。
- ^ 多気町役場企画調整課 編(2014-4):3ページ
- ^ 多気町役場企画調整課 編(2014-8):3ページ
- ^ “斬新な新校舎お披露目 多気中学校完成で式典”. 夕刊三重 (2020年8月12日). 2020年12月17日閲覧。
参考文献
[編集]- 多気町役場企画調整課 編『広報たき 平成26年4月号』Vol.100、多気町役場企画調整課、2014年4月、22p.
- 多気町役場企画調整課 編『広報たき 平成26年8月号』Vol.104、多気町役場企画調整課、2014年8月、20p.