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多久市立東原庠舎東部校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
多久市立東原庠舎東部校
地図北緯33度17分00.9秒 東経130度09分05.5秒 / 北緯33.283583度 東経130.151528度 / 33.283583; 130.151528座標: 北緯33度17分00.9秒 東経130度09分05.5秒 / 北緯33.283583度 東経130.151528度 / 33.283583; 130.151528
国公私立の別 公立学校
設置者 多久市
併合学校 多久市立東部中学校
多久市立東部小学校
校訓 誠実・夢・実践・郷土愛
設立年月日 2013年(平成25年)4月1日
共学・別学 男女共学
学校コード C241220400021 ウィキデータを編集
所在地 846-0012
佐賀県多久市東多久町大字別府3182番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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旧・多久市立東部小学校

多久市立東原庠舎東部校(たくしりつ とうげんしょうしゃとうぶこう)は、佐賀県多久市東多久町にある公立小中一貫義務教育学校

概要

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歴史
2013年平成25年)の多久市内の小中学校再編により、市東部に位置する小学校2校(東部・納所)を統合した上で「多久市立東部小学校」とし、「多久市立東部中学校」との小中一貫校となる。その後、校種変更により、2017年(平成29年)に義務教育学校「東原庠舎東部校」として改めて開校した[1]
校訓
「誠実・夢・実践・郷土愛」
校章
中央に「東」の文字を置いている。
特色
『4・3・2制』を採る[1]
校名の由来
東原庠舎」の呼称は、佐賀藩多久邑領主多久茂文元禄12年(1699年)現在の多久町東の原に設置した郷学(教育機関)に由来する。多久市立の小中学校はすべて義務教育学校となっており、校名がすべて「多久市立東原庠舎」で始まっている(中央校東部校西渓校)。
学区
東多久町の全域[2]。学区が広範囲のためスクールバスを運行しており、通学距離が1 - 6年生は2km、7 - 9年生は6km以上が対象[1]

歴史

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旧・東部小学校、東部中学校
旧・納所小学校(納所の読みは「のうそ」)
旧・多久市立納所小学校
  • 1904年(明治37年)3月 - 「東多久尋常高等小学校 納所分教場」が設置される。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 「東多久村国民学校 納所分教場」に改称。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 「東多久村立東多久小学校 納所分教場」に改称。
  • 1954年(昭和29年)5月1日 - 「多久市立東部小学校 納所分校」に改称。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 多久市立東部小学校より分離の上、「多久市立納所小学校」として独立。
  • 2013年(平成25年)3月31日 - 閉校。109年の歴史に幕を閉じる。
小中一貫校(東部小学校・東部中学校)
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 多久市内の7小学校を再編。そのうちの2校(東部・納所)を統合し「多久市立東部小学校」開校。多久市立東部中学校との小中一貫校[1]。小中併せた通称として「東原庠舎中央校」の名も用いた。
義務教育学校
  • 2017年(平成29年)4月1日 - 校種変更により、義務教育学校「多久市立東原庠舎東部校」(現校名)開校[1]

交通アクセス

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最寄りの鉄道駅
最寄りのバス停留所
  • 昭和バス 唐津・佐賀線「東原庠舎東部校前」停留所
最寄りの幹線道路

周辺

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  • 東多久運動広場(旧・東部小学校グラウンド)
  • 東多久社会体育館(旧・東部小学校体育館)
  • 東多久公民館

脚注

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  1. ^ a b c d e 多久市立東原庠舎東部校、2022年6月16日閲覧
  2. ^ 市内義務教育学校の通学区域 - 多久市ウェブサイト

参考資料

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  • 「小城郡史」(小城郡教育会, 1934年(昭和9年)出版)p.283~
  • 「多久の歴史」(多久市, 1964年(昭和39年)出版)p.905~

関連項目

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外部リンク

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