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外山幹夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

外山幹夫(とやま みきお、1932年10月16日[1] - 2013年4月26日[2])は、日本の日本史学者。

長崎市生まれ。長崎県立大村高等学校卒。広島大学大学院文学研究科国史学修了、1978年「大名領国形成過程の研究 大友氏の場合」で文学博士佐世保工業高等専門学校助教授、長崎大学助教授、教授。1998年定年退官、名誉教授、長崎県立女子短期大学教授、1999年に県立長崎シーボルト大学教授、2002年退職。県文化財保護審議会長、長崎市史編纂委員会委員長などを務めた[3]。2012年4月瑞宝中綬章受章[4]

著書

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共編

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  • 『長崎・佐賀 日本城郭大系 第17巻』高島忠平共編 新人物往来社 1980
  • 『わが町の歴史 長崎』加藤章共編著 文一総合出版 1984 わが町の歴史シリーズ
  • 『史料で読む 長崎県の歴史』編著 清文堂出版 1993
  • 『図説 長崎県の歴史』責任編集「図説日本の歴史 42」河出書房新社 1996

論文

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 佐世保高専同窓会
  3. ^ 『長崎市の実像』著者紹介
  4. ^ 平成24年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 13 (2012年4月29日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月1日閲覧。