夏歌
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『夏歌』 | ||||
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Various Artists の コンピレーション・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Sony Music Direct / GT music | |||
Various Artists アルバム 年表 | ||||
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『夏歌』(なつうた)は、様々なアーティストの夏の楽曲を集めたコンピレーション・アルバム。2004年6月23日発売。発売元は Sony Music Direct / GT music。規格品番はMHCL-383[2][3]。
解説
[編集]“夏”が舞台の楽曲を収録しているコンピレーション・アルバム。
発売元はソニー・ミュージック系列であるが、いくつかの楽曲は他社から音源を借りており、例として研ナオコ「夏をあきらめて」はポニーキャニオンである。
選曲は主に、1980年代・1990年代のJ-POP、歌謡曲が中心。
CDジャケットは、生ビールの写真。翌2005年には、本作の続編的作品『夏歌2』(2005/6/22)も発売された。
収録曲
[編集]- 世界でいちばん熱い夏(1987年7月16日[4])
- 歌:プリンセス プリンセス
- 1989年のオリコン年間ヒットチャート第2位。
- Runner(1988年10月21日)
- 歌:BAKUFU-SLUMP
- 1989年のオリコン年間ヒットチャート第18位。
- 第39回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
- 何も言えなくて…夏(1991年7月21日)
- 歌:J-WALK
- 1992年のオリコン年間ヒットチャート第32位。
- 第44回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
- 二人の夏(LP version)(1987年6月28日)
- 歌:浜田省吾
- 愛奴のデビュー曲のセルフカバー。
- アルバム『CLUB SURFBOUND』収録曲[5]。
- ガラス越しに消えた夏(1986年2月26日)
- 君は1000%(1986年5月1日)
- 歌:1986オメガトライブ
- NTV系土曜グランド劇場『新・熱中時代宣言』主題歌。
- モニカ(1984年2月1日)
- 歌:吉川晃司
- 1984年のオリコン年間ヒットチャート第22位。
- 主演映画『すかんぴんウォーク』主題歌
- 本楽曲で第26回日本レコード大賞・新人賞を受賞した。
- 夏のクラクション(1983年7月21日)
- 歌:稲垣潤一
- 筒美京平のトリビュート・アルバムでゴスペラーズがカバーしている[7]。
- め組のひと(1983年4月1日)
- 歌:ラッツ&スター
- 1983年のオリコン年間ヒットチャート第10位。
- 資生堂'83夏キャンペーンソング。
- シンデレラ サマー(1981年3月5日)
- 歌:石川優子
- 1981年のオリコン年間ヒットチャート第42位。
- JAL沖縄キャンペーンソング。
- 夏の扉(1981年4月21日)
- 歌: 松田聖子
- 1981年のオリコン年間ヒットチャート第14位。
- 資生堂「エクボ」CMソング。第32回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
- 歌手デビュー25周年目の2004年4月14日にマキシシングル化(紙ジャケット仕様、限定盤)。
- CHA-CHA-CHA(1986年8月14日)
- 歌:石井明美
- 1986年のオリコン年間ヒットチャート第1位。
- TBS系TVドラマ『男女7人夏物語』主題歌
- 第59回選抜高等学校野球大会・入場行進曲となった。
- モンロー・ウォーク(1979年4月21日)
- いまのキミはピカピカに光って(1980年6月21日)
- サマー・ラブ(1987年3月21日)
- Mr.サマータイム(1978年3月25日)
- 歌:サーカス
- 1978年のオリコン年間ヒットチャート第8位。
- カネボウ'78夏キャンペーンソング。第29回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
- 夏をあきらめて(1982年9月5日)
- 歌:研ナオコ
- サザンオールスターズのカバー[9]。
- 本楽曲で第24日本レコード大賞・金賞(レコード大賞候補)を受賞。
- 第33回NHK紅白歌合戦 歌唱曲。
関連作品
[編集]- 春の桜と優雅に語らう17の知恵(2005/2/23)
- 春歌(2006/3/1)
- 夏歌2(2005/6/22)
- 秋の夜長と上手につきあう17の知恵(2004/9/23)
- 秋歌(2005/8/31)
- 冬歌(2004/11/26)
- 冬歌2(2005/11/23)
関連項目
[編集]- 1978年の音楽 - M-16
- 1979年の音楽 - M-13
- 1980年の音楽 - M-14
- 1981年の音楽 - M-10・11
- 1982年の音楽 - M-17
- 1983年の音楽 - M-8・9
- 1984年の音楽 - M-7
- 1986年の音楽 - M-5・6・12
- 1987年の音楽 - M-1・4・15
- 1988年の音楽 - M-2
- 1991年の音楽 - M-3
脚注
[編集]- ^ “THE JAYWALK/夏歌”. tower.jp. 2022年9月10日閲覧。
- ^ “夏歌”. コンピレーション(邦楽) | ソニーミュージックオフィシャルサイト. 2022年9月10日閲覧。
- ^ “THE JAYWALK/夏歌”. tower.jp. 2022年9月10日閲覧。
- ^ 1989年7月1日に「世界でいちばん熱い夏〜平成レコーディング」とのカップリングで8センチCDにて再リリースされた。
- ^ アルバム『CLUB SURFBOUND』は現在、『CLUB SURF&SNOWBOUND』のタイトルで発売されている。
- ^ 大澤誉志幸が1994年10月21日、「ガラス越しに消えた夏 -シングル・ストリングス・ヴァージョン-」をシングルで発売した。鈴木雅之もアルバム『MEDIUMSLOW』(2000/3/8)でセルフカバー。タイトルは「ガラス越しに消えた夏 -mediumslow version-」。
- ^ 2007年7月11日発売の、筒美京平トリビュート・アルバム『筒美京平 トリビュート the popular music』収録。ゴスペラーズの企画アルバム『The Gospellers Works』(2007/11/28)にも収録されている。
- ^ 1987年にカバーソングを発売。
- ^ サザンオールスターズのアルバム『NUDE MAN』(1982/7/21)収録曲。本アルバムは1982年のオリコン年間アルバムチャート第3位。