コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

境目のイチョウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
境目の大イチョウから転送)

境目のイチョウ(さかいめのイチョウ)は、徳島県阿波市市場町大影に自生するイチョウの巨木である。徳島県の天然記念物に指定[1]

概要

[編集]

徳島県香川県の県境である阿波市市場町大影の境目地区にあるイチョウで、樹齢は約600年と推定されている[2]

戦国時代大阪夏の陣を戦った侍が徳川方の豊臣方の残党狩りを逃れてこの地に隠れ住んだが見つかり、このイチョウの下で切腹したという伝承が残されている[2]

1960年昭和35年)9月24日に徳島県の天然記念物に指定された[2]

データ

[編集]

交通

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 壇天然記念物「境目のイチョウ」色づく 徳島・阿波市”. 徳島新聞. 2024年11月2日閲覧。
  2. ^ a b c 境目の大イチョウ”. 阿波市観光協会. 2024年11月2日閲覧。

外部リンク

[編集]