塚田理
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塚田 理(つかだ おさむ、1929年12月31日 - 2016年11月15日[1])は、日本の神学者。立教大学名誉教授。第7代学校法人立教学院院長。第15代立教大学総長。
経歴
[編集]新潟県上越市出身。立教大学文学部卒業。聖公会神学院卒業。オックスフォード大学大学院修了。
1957年より日本聖公会名古屋学生センター主事、聖公会神学院を経て立教大学文学部キリスト教学科勤務。
その後、同大学文学部長を経て[2]、1994年大学総長(第15代)[3]、1995年立教学院院長(第7代)[4]。
著書
[編集]- 『イギリスの宗教』(聖公会出版) 1980
- 『天皇制下のキリスト教』(聖公会出版) 1981
- 『象徴天皇制とキリスト教』(聖公会出版) 1990
- 『初期日本聖公会の形成と今井寿道』(聖公会出版) 1992
- 『教会の革新 - 女性司祭の叙任について』(聖公会出版) 1993
- 『キリストと共に生きる』(聖公会出版) 1996
- 『イングランドの宗教 - アングリカニズムの歴史とその特質』(教文館) 2004
- 『聖公会の伝統を探る』(聖公会出版) 2012
翻訳
[編集]- 『神の創造と科学の世界』(A・R・ピーコック、関正勝共訳、聖公会出版) 1983
出典
[編集]- ^ “故 塚田 理 元総長・院長 大学葬のお知らせ”. 立教大学. 2019年6月13日閲覧。
- ^ “イングランドの宗教―アングリカニズムの歴史とその特質”. 紀伊國屋書店ウェブストア. 2018年10月27日閲覧。
- ^ 「歴代代表者(総長・学長・校長)」立教大学
- ^ 「学院*1」立教大学