堀川具信
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時代 | 南北朝時代 |
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生誕 | 正慶元年/元弘2年(1332年) |
死没 | 延文元年/正平11年11月7日(1356年11月29日) |
官位 | 従三位・参議、左中将、淳和院別当 |
主君 | 後醍醐天皇→光厳天皇→後醍醐天皇→光明天皇→崇光天皇→後光厳天皇 |
氏族 | 村上源氏庶流堀川家 |
父母 | 父:堀川具親 |
兄弟 | 具雅、具孝、具信 |
子 | 具言[1] |
堀川 具信(ほりかわ とものぶ)は、南北朝時代の公卿。内大臣・堀川具親の三男。官位は従三位・参議、左中将、淳和院別当。
経歴
[編集]以下、『公卿補任』、『尊卑分脈』の内容に従って記述する。
- 建武2年(1335年)1月、叙爵。
- 康永4年/興国6年(1345年)4月16日、従五位上に昇叙。同年8月16日、左少将に任ぜられる。
- 貞和2年/正平元年(1346年)12月5日、正五位下に昇叙。
- 貞和3年/正平2年(1347年)11月16日、従四位下に昇叙。同月22日、左少将は元の如し。
- 文和2年/正平8年(1353年)4月23日、従四位上に昇叙。
- 文和3年/正平9年(1354年)3月28日、近江権介を兼ねる。同年10月22日、正四位下に昇叙。
- 文和4年/正平10年(1355年)8月13日、左中将に転任。同年12月8日、参議に任ぜられる。左中将は元の如し。
- 延文元年/正平11年(1356年)1月6日、従三位に叙される。同月28日、加賀権守を兼ねる。8月5日、淳和院別当に補される。11月7日、卒去[2]。享年25。
系譜
[編集]- 父:堀川具親(1294-?)
- 母:不詳
- 妻:不詳
- 男子:堀川具言 - 堀川具親の養子