コンテンツにスキップ

堀内正樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
堀内 正樹
人物情報
生誕 1952年????
日本の旗 日本長野県諏訪郡
出身校 東京外国語大学東京都立大学 (1949-2011)
学問
研究分野 文化人類学
研究機関 二松學舍大学広島市立大学成蹊大学
テンプレートを表示

堀内 正樹(ほりうち まさき、1952年 - )は、日本の社会人類学者。

経歴[編集]

1952年、長野県諏訪郡下諏訪町生まれ。長野県諏訪清陵高等学校を経て、東京外国語大学アラビア語学科に入学。1976年に卒業し、東京都立大学 (1949-2011)大学院社会科学研究科社会人類学専攻に進んだ。1988年に博士課程を満期退学。

1991年二松學舍大学文学部専任講師に就いた。1995年広島市立大学国際学部助教授に転じた。1998年、同大学教授に昇格。2002年より成蹊大学文学部国際文化学科教授を務め、2017年に退任した。

受賞[編集]

  • 2010年:第28回 田辺尚雄賞(東洋音楽学会 )を受賞。『アラブの音文化:グローバル・コミュニケーションへのいざない』に対して。

著作[編集]

共著
  • 『国際文化研究の現在 境界・他者・アイデンティティ』成蹊大学文学部国際文化学科編・柏書房 2005
  • 『中東』綾部恒雄・松井健共著 明石書店 2006
  • 『アラブの音文化』水野信男、西尾哲夫共著 スタイルノート 2010
  • 『断と続の中東』西尾哲夫共著 悠書館 2015
論文
  • 「中東・イスラームのフィールドワーク」[1]

脚注[編集]