堀内一男
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堀内 一男(ほりうち かずお、1939年 - )は、日本の教育学者、地理学者。跡見学園女子大学教授。
来歴
[編集]1961年東京学芸大学教育学部社会科卒業。同年より公立中学校社会科教諭。1965年立正大学文学部地理学卒業。駒澤大学大学院人文科学研究科地理学専攻修士課程修了。1978年同大学院博士課程満期退学。
1981年東京都教育委員会指導主事、都立教育研究所、都教育庁に従事。1993年より中央区立銀座中学校校長となり「銀座から世界を見つめる」をテーマに国際理解教育を推進。その間、文部省「教育課程基礎研究協力者会議」に参画[1]。
1996年跡見学園女子大学文学部人文学科教授に就任。所属学会は日本カリキュラム学会、日本教育制度学会、日本異文化間教育学会、日本環境教育学会、日本社会科教育学会、日本地理教育学会、日本地理学会[2]。大田区「新おおた教育振興プラン策定懇談会」委員など歴任[3][4]。
著書に「中学校新学習指導要領の展開 社会科編」「中学校 国際理解教育の進め方」「21C中学校新教育課程のコンセプト解説5 選択教科の新展開」などの共編著がある[5]。
著書
[編集]- 「国立国会図書館」を参照
論文
[編集]出典・脚注
[編集]- ^ 紀伊國屋書店. “著者紹介「中学校新学習指導要領の展開 社会科編」”. 2020年4月21日閲覧。
- ^ researchmap. “研究者情報”. 2020年4月21日閲覧。
- ^ 大田区. “新おおた教育振興プラン策定懇談会 委員”. 2020年4月21日閲覧。
- ^ 麻布台学校教育研究所. “「取り組んでいる事業」2019年5月28日”. 2020年4月21日閲覧。
- ^ 紀伊國屋書店. “著書”. 2020年4月21日閲覧。