城戸義政
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城戸義政 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛媛県 |
生年月日 | 1994年1月29日(30歳) |
身長 | 167.0cm |
体重 | 49.0kg |
血液型 | B型 |
騎手情報 | |
所属団体 | JRA |
所属厩舎 |
栗東・藤岡健一(2013.3.1 - 2016.2.29) 栗東・フリー(2016.3.1 - 2018.10.20) 栗東・奥村豊(2018.10.21 - ) |
初免許年 | 2013年 |
免許区分 | 平地・障害 |
城戸 義政(きど よしまさ、1994年1月29日 - )は、日本中央競馬会 (JRA) の騎手。
来歴
[編集]競馬とは縁のない家庭で育った。騎手を志したきっかけはたまたま競馬学校を紹介するテレビ番組を見たため[1]。中学3年生のときに受けた1度目の入学試験は不合格となる。その後高校に進学し、2度目の受験で合格し、高校を中退。その後、乗馬未経験のため、競馬学校入学までの4か月前から学校に通って乗馬の技術を教わっていた[2][3]。同期には和田翼、伴啓太、原田敬伍がいる。
2013年3月に栗東・藤岡健一厩舎からデビュー。初騎乗は3月2日の小倉1Rでバクシンパワーに騎乗し、6着だった。初勝利は6月29日の函館2Rでアテンファーストに騎乗して1着。同期の中では一番遅い初勝利だった[4]。
1年目は4勝に終わったが2年目の2014年は15勝を挙げている。
2016年にはフィリーズレビューでカネトシブレスに騎乗し、重賞初騎乗を果たすと重賞騎乗2回目の札幌2歳ステークスでブラックオニキスに騎乗し2着に入り連対すると、当馬とのコンビで阪神ジュベナイルフィリーズに出走し、GI初騎乗を果たす[5]。
2016年藤岡厩舎を離れフリーになる。その後2018年10月20日までフリーでいたが、10月21日から栗東・奥村豊厩舎に所属する[6]。
騎乗成績
[編集]日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初騎乗 | 2013年3月2日 | 1回小倉7日目1R | 3歳未勝利 | バクシンパワー | 14頭 | 7 | 6着 |
初勝利 | 2013年6月29日 | 1回函館5日目2R | 3歳未勝利 | アテンファースト | 10頭 | 3 | 1着 |
重賞初騎乗 | 2016年3月13日 | 1回阪神6日目11R | フィリーズレビュー | カネトシブレス | 18頭 | 17 | 9着 |
GI初騎乗 | 2016年12月11日 | 5回阪神4日目11R | 阪神ジュベナイルフィリーズ | ブラックオニキス | 18頭 | 13 | 12着 |
脚注
[編集]- ^ “ジョッキー仲間のおめでたいニュース”. 東京スポーツ. 2022年5月8日閲覧。
- ^ “「苦労してでも騎手をあきらめなかった魅力が競馬にある」城戸義政騎手にインタビュー”. netkeiba.com (2015年6月30日). 2021年4月21日閲覧。
- ^ “城戸義政騎手 初勝利!!”. 競馬学校ブログ. 2021年4月17日閲覧。
- ^ “城戸義政騎手 初勝利!!”. 競馬学校ブログ. 2021年4月20日閲覧。
- ^ “4年目城戸ブラックオニキスで初の大舞台/阪神JF|極ウマ・プレミアム”. p.nikkansports.com. 2021年4月20日閲覧。
- ^ “城戸義政騎手、所属変更 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年4月20日閲覧。
- ^ “城戸 義政の騎手情報”. 競馬ラボ. 2021年4月21日閲覧。
- ^ “城戸義政の年度別成績”. netkeiba.com. 2021年4月20日閲覧。