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坂本圭右

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坂本 圭右
さかもと けいすけ
2012年フランスでのモナルチャレンジ大会にて
基本情報
国籍 日本の旗 日本
所属 自衛隊体育学校
誕生日 (1984-02-02) 1984年2月2日(40歳)
出身地 日本の旗 日本茨城県
身長 178cm
体重 69kg

坂本 圭右(さかもと けいすけ、1984年2月2日 - )は、日本の男子フェンシング選手。種目はエペ茨城県出身、中央大学卒業[1]自衛隊体育学校所属の幹部自衛官(2024年9月現在、1等陸尉[2])。

経歴

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2019年11月のフェンシング・ワールドカップを最後に第一線から退くことを決め、所属の自衛隊体育学校(朝霞駐屯地)で指導者に転身をし、後進を育成していた[3]。引退試合とされていた2020年全日本選手権にて日本一となり、福岡・久留米の幹部候補生学校へと10カ月間、現場から離れて未修の基本教育を受けていた[3]。 2022年1月末に朝霞駐屯地へ帰任すると、再び近代五種班のコーチとして、部下を教育する日常に戻っていた[3]。その際に「帰ってきたし、また出てみるか。」と気が向いたことをきっかけに現役復帰をした[3]

全日本選手権の成績

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2020年の全日本フェンシング選手権大会では8年ぶり4度目の優勝を果たした[3][2]

2022年9月8日の全日本選手権では、2021年開催東京五輪金メダリストである見延和靖に15-12で勝利し、決勝へと進出したが[4]、決勝戦において同じく同五輪金メダリスト加納虹輝に15-10で敗れた[5][6]。見延は「天才的。日本人が世界で全く勝てない中で唯一、世界と渡り合えていた。」と尊敬の念を見せていた[4]

2024年9月の全日本選手権では、前月の2024年パリ五輪男子エペ団体で銀メダルを獲得したメンバーの山田優に3回戦で惜敗した[2]

2014年男子エペワールドカップでの試合

脚注

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外部リンク

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