坂井建
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坂井建(さかい たつ、1947年3月31日 - 2002年11月24日)は日本の大蔵官僚。名古屋国税局長、税務大学校長などを務めた。血液型はA型[1]。神奈川県藤沢市鵠沼松が岡4丁目在住。趣味は俳句、ゴルフ[2]。
来歴
[編集]北海道釧路市出身(父は北海道、母は山形県)[1]。東京都立千歳丘高等学校、中央大学法学部法律学科卒業[2]。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程を中退し、1971年4月 大蔵省入省(主計局調査課)[3]。1976年7月 飯田税務署長。1990年7月5日 関東財務局総務部長。1992年7月7日 造幣局東京支局長。1994年7月1日 国税庁長官官房会計課長。1996年7月12日 広島国税局長。1998年7月1日 名古屋国税局長。1999年7月8日 税務大学校長。2000年6月30日 退官。同年8月1日 日本鉄道建設公団理事。2002年11月24日 死去[4]。
略歴
[編集]- 1971年4月:大蔵省入省(主計局調査課)[3]。
- 1974年7月:国際金融局総務課企画調整係長心得[5]。
- 1975年7月:国際金融局調査課企画係長[6]。
- 1976年7月:飯田税務署長。
- 1977年7月:大臣官房付(外務研修)。
- 1978年5月:外務省在インド日本大使館二等書記官。
- 1980年7月:理財局国有財産第二課長補佐。
- 1981年7月:関税局国際第二課長補佐。
- 1983年6月:理財局資金第一課長補佐(運用一)[7]。
- 1984年7月10日:広島国税局直税部長。
- 1986年6月10日:大臣官房企画官 兼 財政金融研究所研究部統括官総括主任研究官。
- 1990年7月5日:関東財務局総務部長。
- 1992年7月7日:造幣局東京支局長。
- 1994年7月1日:国税庁長官官房会計課長。
- 1996年7月12日:広島国税局長。
- 1998年7月1日:名古屋国税局長。
- 1999年7月8日:税務大学校長。
- 2000年6月30日:退官。
- 2000年8月1日:日本鉄道建設公団理事。
脚注
[編集]官職 | ||
---|---|---|
先代 羽床正秀 |
税務大学校長 1999年 - 2000年 |
次代 河上信彦 |
先代 森田好則 |
名古屋国税局長 1998年 - 1999年 |
次代 後藤敬三 |
先代 河手悦夫 |
広島国税局長 1996年 - 1998年 |
次代 潮明夫 |
先代 和田恒夫 |
造幣局東京支局長 1992年 - 1994年 |
次代 小林敏章 |
先代 和田恒夫 |
関東財務局総務部長 1990年 - 1992年 |
次代 山田孝夫 |