坂井兵吉
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坂井 兵吉 | |
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生誕 |
1876年2月15日 日本 三重県 |
死没 | 1953年8月24日(77歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1897年 - 1926年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
坂井 兵吉(さかい へいきち、1876年(明治9年)2月15日 - 1953年(昭和28年)8月24日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。子に二・二六事件に参加した坂井直がいる。
経歴・人物
[編集]三重県出身[1]。1897年(明治30年)陸軍士官学校第9期卒業[1]。
1921年(大正10年)7月に陸軍歩兵大佐・堺連隊区司令官を経て、1923年(大正12年)8月に歩兵第37連隊長に任官[1][2]。その後、1926年(大正15年)3月2日に陸軍少将に昇進と同時に待命、同月22日に予備役に編入した[1][2]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]。
親族
[編集]- 子:坂井直(陸軍歩兵中尉、二・二六事件に関与)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。