土井美徳
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土井 美徳(どい よしのり、1964年 - )は日本の政治学者。兵庫県出身。研究分野は政治学(政治思想史・公共政策)・法学(憲法)[1]。
経歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
職歴
[編集]- 1998年より 奥羽大学文学部専任講師(憲法)、歯学部兼担講師(医事法)等を経て
- 2006年より創価大学法学部助教授(政治学史・公共政策論)
- 2007年創価大学法学部准教授。
- 2015年から創価大学法学部・法学研究科 教授、法科大学院 兼担教授。
学歴
[編集]学位
[編集]著書
[編集]単著
[編集]- 『イギリス立憲政治の源流ー前期ステュアート時代の統治と「古来の国制」論』(木鐸社、2006年)
共著
[編集]- 『「ヨーロッパ」の歴史的再検討』(早稲田大学出版部、2000年)
- 『啓蒙・改革・革命 (岩波講座 政治哲学 第2巻)』(岩波書店、2014年)
- 『バーク読本 〈保守主義の父〉再考のために』(昭和堂、2017年)
共訳
[編集]- 『政治的なるものの再興』(シャンタル・ムフ著、日本経済評論社、1998年)
- 『社会史とは何か―その方法と軌跡』(ユルゲン・コッカ著、日本経済評論社、2000年)
- 『デモクラシーと世界秩序―地球市民の政治学』(デイヴィッド・ヘルド著、NTT出版、2002年)
主な論文
[編集]- 「初期スチュアート期のコモン・ローと選挙権」(日本西洋史学会編『西洋史学』)
出典
[編集]- ^ 創価大学教員紹介 土井美徳
- ^ 博士論文書誌データベースによる