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国際連合安全保障理事会決議1477

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国際連合安全保障理事会
決議1477
日付: 2003年4月29日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 4745回
コード: S/RES/1477
文書: 英語

投票: 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0
主な内容: ルワンダ国際戦犯法廷の臨時判事の指名
投票結果: 採択

安全保障理事会(2003年時点)
常任理事国
中華人民共和国の旗 中国
フランスの旗 フランス
ロシアの旗 ロシア
イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
非常任理事国
アンゴラの旗 アンゴラ
 ブルガリア
 チリ
カメルーンの旗 カメルーン
スペインの旗 スペイン
ドイツの旗 ドイツ
ギニアの旗 ギニア
メキシコの旗 メキシコ
パキスタンの旗 パキスタン
シリアの旗 シリア

ルワンダの首都であるキガリにある
ルワンダ国際戦犯法廷。

国際連合安全保障理事会決議1477(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ1477 英語: United Nations Security Council Resolution 1477)は、2003年4月29日国際連合安全保障理事会において全会一致で採択された決議。安保理決議955(1994年11月8日に賛成票多数により採択:ルワンダ国際戦犯法廷の設置)、安保理決議1165(1998年4月30日に全会一致で採択:ルワンダ国際戦犯法廷の第3裁判部設置)、安保理決議1329(2000年11月30日に全会一致で採択:旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷およびルワンダ国際戦犯法廷の上訴裁判部の人員拡充)、安保理決議1411(2002年5月17日に全会一致で採択:旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷およびルワンダ国際戦犯法廷の判事が多重国籍を所持している場合の扱い)、および安保理決議1431(2002年8月14日に全会一致で採択:ルワンダ国際戦犯法廷の臨時判事をプールする制度)を再確認した上で、国際連合安全保障理事会は国際連合総会ルワンダ国際戦犯法廷の臨時判事候補を提出し審議を行うこととなった[1]

国際連合安全保障理事会から提出され、アナン事務総長が受理した35名の臨時判事候補者は次の通りである。

候補者の中から18名が臨時判事として選出され、2008年までに任期を完了することになっていた[2]

関連項目

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脚注

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外部リンク

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